子供のう蝕予防のために行う食事指導。
「甘いお菓子を減らそう」「チョコレートをダラダラ食べるのはやめてね」といったことだけを話してはいませんか?
実際に行うべき食事指導というのは、砂糖の摂取量に限ったことではありません。
「何」を「どのように」摂取するかについて、より具体的に、患者それぞれに合わせた指導をしていくことが重要になります。
自分達が発する言葉が、巷に溢れる情報の一つになっているようでは意味がありません。
このセミナーでは、子供のう蝕予防とシュガーコントロールについて、指導内容から生活習慣などの着目すべきポイント、間食の与え方や内容に至るまでを食育のプロ、鈴木公子先生に解説いただきます。
歯科と密接に関わる「食育」の真髄に迫ります。
こんな方におすすめ
👉 小児のシュガーコントロール法について知りたい
👉 う蝕リスクを下げる食生活を学びたい
👉 食育の考え方を歯科医院に取り入れたい
講義目次
子供の食生活とう蝕の関係
着目すべき生活習慣
理想的な食事と間食
実際の指導内容
ひまわり歯科医院 院長。日本歯科大学 新潟歯学部 卒業後、長岡市の関歯科医院勤務を経て現職。小児食生活アドバイザー、学校給食と子供の健康を考える会、NPO法人日本病巣疾患研究会。著書に「きれいに死にたい」「給食のちから」など。