小児の歯科治療は、治療中心型から口腔機能の獲得・維持へとシフトしています。
先生の歯科医院では、子どもたちが歯科を通じて健康な体を育む体制を構築できていますか?
成長の真っ只中にある小児では、時期に応じて適切な対応法が大きく異なります。
食生活、口腔衛生状態、咬合状態、そして姿勢。
歯科で診ておくべきポイントは多岐にわたり、対処法がわからないことも多いでしょう。
このセミナーでは、「食べる」を軸とした乳幼児期からの口腔成育の具体的な実践方法や注意点などについて、矯正・小児ひまわり歯科の柿崎先生に基礎から丁寧に解説していただきます。
タイトルに「ベイビー」と付いておりますが、1〜5歳の小児患者への対応法をメインに取り上げます。
子どもの年齢に応じた成育歯科プログラムを実践し、健やかな成長を支えられる歯科医師になりましょう!
こんな方におすすめ
👉 小児を診る機会がある
👉 口腔成育に興味がある
👉 年齢に応じた介入の方法が知りたい
講義目次
子どもたちの口腔の現状
小児歯科がめざすところ
乳幼児期からの成育歯科の重要性
0歳からの成育歯科プログラムの実践法
メインテナンス時の注意点
症例供覧
矯正・小児ひまわり歯科 院長。日本矯正歯科学会認定医。長崎大学歯学部を卒業後、長崎大学歯学部附属病院矯正歯科に勤務をへて宮崎市に矯正・小児ひまわり歯科を開業。著書に『子どもたちが上手に噛める・食べられる・呼吸できるようになる本: 「食」を軸にした乳幼児期からの口腔成育の実践』等多数。
宮崎歯科技術専門学校歯科衛生士科卒業。現在は矯正・小児ひまわり歯科に勤務。宮崎県歯科衛生士会学術担当理事、0歳からの健口長寿研究会理事。