「ベンツは経費に含まれますか?」
歯科医院を経営する中で、経費計上の判断は日常的に求められるもの。
しかし「理事長」「院長」「勤務医」「従業員」など立場によって、経費として認められる範囲は異なります。
また、医院売却や決算のタイミングで「これは経費にできない」と否認されると、思わぬ税負担につながることもあり、安易になんでも経費として計算することは出来ません。
このセミナーでは「歯科医院で認められる経費」をテーマに、それぞれの立場に応じた経費の考え方と、リスクを回避する帳簿・領収書の整え方に至るまでを具体的な事例を交えて歯科医師/シャラク代表の渡部憲裕先生に解説していただきます。
医療法人と個人開業での違いや、グレーゾーンの判断基準など先生方が気になる内容も盛りだくさん。
経費で落とせるかどうかで、手元に残るお金は大きく変わる。
正しい知識は、最良の節税策です。
こんな方におすすめ
👉 歯科医院のリアルな税務事情を学びたい
👉 クリーンな節税を実行したい
👉 従業員の福利厚生に悩んでいる
講義目次
医療法人 vs 個人開業、経費処理の考え方の違い
理事長・院長・従業員それぞれで認められる経費とは
グレーゾーン経費の考え方と判断基準
領収書・証拠書類の管理で注意すべき点
医院売却時にトラブルになりやすい経費処理とは
節税と税務否認リスクのバランスをとるために
講師
鶴見大学歯学部卒業後、昭和大学歯学部第一口腔外科入局、渡部歯科医院開院、医療法人社団裕正会 設立、イースト21デンタルオフィス・新宿パークタワー歯科・東京オペラシティ歯科などグループ含め15医院 開院、医院継承完了後、マレーシア移住。日本顎咬合学会 認定医。