「先生、ウチの子矯正した方がいいですか?」
保護者から相談を受け返答に困ったことはありませんか?
小児期の不正咬合は萌出や成長による変化が多く、なかなか予測もつけ難いでしょう。
特に骨格性に問題がある場合は、いつ始めどうアプローチしていくか、どの装置を使うかなど考慮すべき変数が多く、的確な知識と判断を要します。
「そもそも矯正をすべき?」「介入のベストタイミングは?」GPだからこそ知っておきたいポイントです。
このセミナーでは、小児矯正を始める時期をテーマに、成長の基本から骨格性不正咬合の診断、それぞれの対応と装置、保護者への説明について一連の流れを解説。
何事も、スタートが肝心です。
こんな方におすすめ
👉 小児の矯正を始めるタイミングが知りたい
👉 骨格性不正咬合の対応法について学びたい
👉 萌出や成長を考慮した診断を身につけたい
講義目次
骨格性不正咬合の診断
下顎骨の成長時期
小児期における矯正治療介入のタイミング
保護者への説明とコンプライアンス
症例別対応法と装置
東京歯科大学卒業後、日本歯科大学附属病院卒後研修プログラム矯正歯科研修コースを経て、日本歯科大学附属病院矯正歯科助教に就任。2019年には台湾矯正歯科学会学術大会にて招待講演を行う。著書に「不正咬合別にみる小児矯正のベストタイミング(デンタルダイヤモンド)」など。東京都立小児総合医療センター非常勤歯科医師(2022年7月まで)。