「矯正相談」って、本当に保険算定して大丈夫?
令和6年の保険改定により新たに「歯科矯正相談料」が設定されました。
年に1回420点を算定できることから、是非とも医院経営に組み込みたい内容ですが算定のために必要な要件がイマヒトツわからないという方も多いと思います。
実際に算定してみたけれど、返戻や疑義照会が来た経験がある方もいるのでは?
このセミナーでは「保険医のための矯正相談」をテーマに、保険医が矯正相談を適切に算定するための条件や、制度上の留意点、診療録への記載方法などについて日本歯科大学附属病院矯正歯科助教の水谷匡佑先生に解説していただきます。
医院経営への組み込み方や保護者への説明、自費診療への繋げ方についても解説していただきます。
「なんとなく」「ついでに」で算定するとトラブルになりかねない保険矯正相談。
本来の制度趣旨を正しく理解し、日常臨床で無理なく取り入れるための知識を整理しましょう。
こんな方におすすめ
👉 歯科矯正相談料の算定要件を学びたい
👉 矯正治療の導入率を高めたい
👉 かかりつけ歯科医として地域に貢献したい
東京歯科大学卒業後、日本歯科大学附属病院卒後研修プログラム矯正歯科研修コースを経て、日本歯科大学附属病院矯正歯科助教に就任。2019年には台湾矯正歯科学会学術大会にて招待講演を行う。著書に「不正咬合別にみる小児矯正のベストタイミング(デンタルダイヤモンド)」など。東京都立小児総合医療センター非常勤歯科医師(2022年7月まで)。