診療報酬改定のたびに算定要件や点数構造が変化し、日常の経営や診療オペレーションにおいて「どこを改善すれば利益が残るのか」に悩まれる経営者・事務長の先生方は少なくありません。
保険診療は一律の診療報酬点数で運用されているため、単に患者数を増やすだけでは限界があり、「本当に保険診療だけで適切な利益を残せるのか」という疑問を抱きやすい分野でもあります。
書籍や制度の解説書で点数表や要件を学ぶことはできても、それらを自院の診療フローやコスト構造と紐付け、実際の経営改善に落とし込むのは容易ではありません。
院内の人員配置や診療時間の使い方、保険算定の漏れといった要素が複雑に関わっているからこそ、感覚的な経営から脱却し、数字に基づいた明確な判断基準を持つことが不可欠です。
本セミナーでは、「保険診療における収益化構造と利益率向上」をテーマに、算定の仕組みからみた利益の可視化や具体的な経営戦略について、歯科事務長(カンノデンタルサポート合同会社)の菅野 顕博先生に解説いただきます。
保険診療の「儲かる・儲からない」という曖昧なイメージを分解し、診療項目ごとの利益率や収益性の見方をわかりやすく整理。
また、算定漏れを防ぎつつ効率的に利益を生み出すための診療フローの見直しや、現場で実践できる具体的な工夫についても解説。
「自費診療に頼る前に、まず保険診療の利益構造を正しく把握したい」「経営数値を可視化して安定した医院経営を目指したい」と考えている先生や事務長の方に、ぜひご覧いただきたい内容です。
こんな方におすすめ
👉 保険診療における診療項目ごとの利益構造や収益性の見方を整理したい
👉 感覚的な経営から脱却し、数字に基づいた明確な改善基準を身につけたい
👉 算定漏れや診療フローを見直し、保険診療での利益率向上を図りたい
講義目次
保険診療における収益・利益構造の基本的な考え方
診療項目ごとの収益性とコストを可視化するための判断基準
算定漏れを防ぎ収益性を高める診療フロー構築のポイント
診療時間・人員配置の最適化による利益率向上のアプローチ
事例から学ぶ保険診療を中心とした安定経営の実践モデル
講師
カンノデンタルサポート合同会社代表社員。株式会社インダストリー講師、一般社団法人プロフィットメディカル仙台いいづか歯科常勤事務長、その他全国の歯科医院をクライアントに持つ歯科事務長代行・コンサルタント。歯科医院の計数に詳しく、保険算定の緻密さには定評がある。指導対策に強く、正統派事務長の発展形として現場の改善を行う。受付実務、DA業務から経営分析でオールマイティな守備範囲を持つ。