予防歯科への関心が高まりを見せる中、臨床の現場では単なる歯面清掃や画一的なクリーニングにとどまらず、患者一人ひとりのリスクに応じた継続管理が求められています。
しかし、「自費メンテナンスと保険メンテナンスで本質的に何をどう変えるべきか」「高い価値をいかに提示し、患者に納得してもらうか」という点において、具体的な対応に悩む歯科衛生士は少なくありません。
ガイドラインや文献で予防の重要性を理解していても、限られたアポイント時間の中で何を優先し、どのようにコミュニケーションを図れば自費としての価値を実感してもらえるのか、臨床現場への落とし込みには難しさが伴います。
単に保険の延長線上で時間を長くするだけでは、1枠1万円といった自費メンテナンスとしての価値を患者に届けることはできません。患者に選ばれるためには、検査やリスク評価から生活習慣へのアプローチまで、明確な判断基準と組み立ての戦略を持つことが不可欠です。
本セミナーでは、「1万円の自費メンテが売れる3つの理由」を軸に、保険との違いから臨床で時間をかけるべきポイント、選択されるための説明・体験設計までを、株式会社T*SIS設立 代表取締役で歯科衛生士の豊山とえ子先生に解説いただきます。
精密な検査やリスク評価をはじめ、バイオフィルム管理、セルフケア支援、生活習慣への介入といった予防歯科で注力すべき観察・管理ポイントを整理。
さらに、患者満足度を高めるための具体的な説明方法や体験設計の工夫、医院全体で円滑に自費化を進めていくための実践的なアプローチについても解説します。
「保険メンテナンスとの差別化を図りたい」「患者のリスクに応じた継続管理の実践方法や価値の伝え方を整理したい」と考える歯科衛生士や歯科医療者におすすめの内容です。
こんな方におすすめ
👉 自費メンテナンスと保険メンテナンスにおける具体的な違いやアプローチの違いを知りたい
👉 患者一人ひとりのリスクに応じた検査・バイオフィルム管理・生活習慣指導のポイントを学びたい
👉 1枠1万円でも患者に選ばれる説明方法や体験設計のノウハウを身に付けたい
講義目次
自費メンテナンスが患者に選ばれる3つの理由と基本的な考え方
保険メンテナンスとの違いから考える検査・リスク評価の判断基準
時間と臨床精度を高めるバイオフィルム管理とセルフケア・生活習慣支援のポイント
患者満足度を引き上げる説明方法と体験設計の工夫
自費化を円滑に進めるための実践的な導入アプローチ
講師
日本女子衛生短期大学卒業後、聖母歯科医院にて勤務。LDA理事を経て株式会社T*SIS設立代表取締役に就任。著書・講演に「歯は磨かないでください 歯周病を治すと、全身が健康になる」「長生きしたけりゃ歯を磨いてはいけません」など多数。