小児の口腔育成は「歯が生えてから」で間に合うと思っていませんか?
実は、乳歯が萌出する前、さらには離乳食が始まる前の数ヶ月間で、その子の口腔機能の土台はほぼ決まってしまいます。
近年の調査では、乳歯萌出前の口腔周囲筋の発達状態がその後の歯列や呼吸態様に決定的な影響を与えることが明らかになっており、特に生後6ヶ月から10ヶ月の間の哺乳(適切なラッチオンや哺乳瓶の選択)は、正しい舌圧の発達と鼻呼吸の獲得に欠かせないプロセスとも考えられているのです。
このセミナーでは「離乳前からできる口腔育成」をテーマに、これまでの「離乳食以降」の議論から一歩踏み込み、授乳姿勢や吸啜運動がいかに上顎骨を広げ、鼻腔のスペースを確保するかについて歯科医師/保育士の藤原康生先生に解説していただきます。
さらに、3歳以降にみられる口腔変化と、それに対し歯科医院が今からできる具体的なアプローチまでをお届けいたします。
こんな方におすすめ
👉 離乳前からの口腔育成を学びたい
👉 授乳と口腔機能の関係を知りたい
👉 鼻呼吸につながる支援を身に付けたい
講義目次
口腔育成の「ゴールデンタイム」
ラッチオンのサイエンス
哺乳瓶選択の重要性
鼻呼吸の獲得戦略
3歳以降の臨床的アプローチ
断乳と離乳のタイミング