資料採得は、上手い症例の歯科医師ほど上手である。
そう感じたことはありませんか?
資料採得はただ撮る/取る作業ではなく、治療計画・治療予測を成立させるための必需品であり、治療の質が重視される近年では資料にも同等の価値が求められます
このセミナーでは「資料採得 現在と未来」をテーマに、模型・咬合・写真・X線といったベーシック資料採得の精度管理と改善の視点、さらにデジタル移行後に生じる“新しい失敗”と“新しい価値”の見極め方について吉岡早矢花先生・石川直美先生に解説していただきます。
今後10年、AI・アライナー・インプラント・補綴・咬合どれも「資料の質」で勝敗が決まる。
撮れるからOKではなく、使える資料を揃える。未来型診療に備えた“資料採得のアップデート”をこの回で完成させましょう。
主な講義内容
・資料採得の本質
・各種資料採得の精度基準(模型/写真/X線/咬合)
・デジタル移行後の資料エラーと対策
・「資料を使える状態」に変換するプロセス
・未来の資料採得:AI・デジタル補綴の文脈へ