アンテの法則とは?
アンテの法則(Annteの法則)とは、ブリッジの成立の可否を定める方程式の一つです。歯根膜の面積によってもとめられ、支台歯の歯根膜の総面積が、補綴される部位に存在した歯の歯根膜の面積より多い場合にブリッジとして成立するという考えのもと成り立っています。 1926年にAnteによって提唱されました。臨床的にはDuchangeの法則に修正を加えた指数を用いる事が多いですが、Duchangeの法則はアンテの法則の法則を元にしています。
歯科用語集
2022年06月01日
「アンテの法則」とは?歯科用語の解説と症例を紹介