チューイン法

「チューイン法」とは?歯科用語を解説
最終更新日: 2021年10月24日

チューイン法とは?

チューイン法とは、下顎運動の記録法の1つで、上下顎のいずれか一方に設置したレジンなどの記録媒体を、もう一方の顎に設置した描記針などによって、下顎の自然咀嚼運動や歯ぎしり運動を通して、対顎の咬合提咬合面を刻み込み、三次元的な下顎運動経路を咬合上に記録する方法である。

チューイン法は英語ではchew-in techniqueといい、原法はLuce(1911)の考案によるものである。


チューイン法のメリット・デメリット

【チューイン法のメリット】
複雑な装置を使うことなく運動記録が採得できる。

【チューイン法のデメリット】
下顎運動の再現のうえでやや問題が残る。





「チューイン法」の文献・書籍など

【読み】

ちゅーいんほう

【文献・書籍】

『無歯顎補綴治療学 第2版』, 平井敏博ら, 医歯薬出版株式会社, 2009.

著者/監修者情報

歯科医師

1992年、千葉県生まれ。鶴見大学歯学部在学中から個人でアプリ開発やWeb制作を行う。歯科医師国家試験の対策アプリを開発し、新卒歯科医師の7割超が利用するまで成長させる。2016年に歯科医師免許を取得。東京歯科大学大学院博士課程に進学後は、医事・衛生法規や歯科医療管理、社会保障制度など歯科保健医療が抱える種々の問題について専攻。同大学院中退後の2017年に当社創業。