歯科用語集
2022年7月1日

ブラケットアンギュレーション

「ブラケットアンギュレーション」とは?歯科用語の解説と症例を紹介

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ブラケットアンギュレーションとは?
ブラケットアンギュレーションとは、歯軸に対するブラケットの溝、またはバッカルチューブの傾斜角度のことである。


臨床におけるブラケットアンギュレーション
ブラケット溝(スロット)の高さは切歯においては切縁、犬歯・小臼歯は頬側咬頭頂、大臼歯は近心頬側咬頭から設定する。
傾斜は、ブラケット溝が、切歯においては切端に平行になるように、犬歯・小臼歯では歯軸と垂直になるように、小臼歯・大臼歯では近遠心の辺縁隆線と平行になるように、それぞれブラケットアンギュレーションを付与することになる。
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