作業長とは?作業長とは、リーマー・ファイルの根管切削器具を実際に操作する根管の長さのことです。ルートZXなどの根管長測定によって測定した根管長の値より1mm〜2mmを減した数値が「作業長」とされることが多いです。作業長は臨床的には切縁や咬頭頂などストッパーで固定した状態の歯冠部の計測基準点からの距離として求められます。なお、作業長は英語でworking lengthといいます。 この記事は無料の会員限定です 会員登録して読む(無料) ログインして読む