黄体形成ホルモンとは
黄体形成ホルモンとは下垂体から放出されるホルモンで、女性では卵胞の成熟に働き排卵の誘発、排卵後の黄体形成と黄体ホルモン(プロゲステロン)の分泌促進の作用がある。男性では精巣の間質細胞(ライディッヒ細胞)に作用し、テストステロンの分泌を促進する。視床下部から分泌されるゴナドトロピン放出ホルモンによって調節される。
歯科用語集
2021年10月18日
「黄体形成ホルモン」とは?歯科用語の解説と症例を紹介