歯科用語集

2022年04月22日

シェードテイキング

「シェードテイキング」とは?歯科用語の解説と症例を紹介

シェードテイキングとは?

シェードテイキングとは、シェードガイドや色見本を用いて人の目により人工歯や修復材料の色を選択する方法であり、臨床では術者が目標色と見比べ色調選択を行います。シェードテイキングは「視感比色法」とも呼ばれます。

シェードテイキング時の注意点

シェードテイキング時には以下のような注意するべき事項があります。
  • シェードガイドを濡らす
  • 昼間の自然光、間接的な照明で行う(デンタルチェアの無影灯は消す)
  • 正午過ぎの北側の窓の光が良いとされている。
  • 光は上方45度からあてるとされている。
  • 選択は短時間で行う
  • 複数人の目で見ること

シェードテイキングを更に細かく丁寧にするためには

シェードテイキングを細かく丁寧にするためには以下のような方法があります。
  • 歯面を分割してシェードテイキングを行う
  • 歯種、部位参考にする
  • 年齢や性別、性格を参考にする。
  • 患者の希望を聞く
  • 隣接歯、反対側同名歯、対合歯を参考にする
  • 歯面の見え方を考える

このようにシェードテイキングはテクニックや手先の器用さを必要としないという点では簡単な術式ではありますが、非常に審美性を左右するものといえます。

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