歯科用語集

2022年03月15日

OHI(Oral Hygiene Index)

「OHI(Oral Hygiene Index)」とは?歯科用語の解説と症例を紹介

OHI(Oral Hygiene Index)とは?

OHI(Oral Hygiene Index)とは、歯面のプラーク・歯石付着割合を評価する指標です。OHIの最高値は12点であり、最低値は0です。





OHI(Oral Hygiene Index)の判定基準

OHI=DI(Debris Index)+CI(Calculus Index)で表されます。そのためまずはDIとCIを算出する必要があります。

DI(Debris Index)、CI(Calculus Index)の算出方法

DIはプラーク指数のことであり、各歯面に付着したプラークの割合を評価する指標です。DIでは、第三大臼歯を除いた全ての歯を6つに分けます。
  • 上顎右側臼歯部
  • 上顎前歯部
  • 上顎左側臼歯部
  • 下顎右側臼歯部
  • 下顎前歯部
  • 下顎左側臼歯部

このように分けた上で、以下の判定基準をもとに、それぞれの部位のスコアを算出します。なお上記それぞれの部位での最高値を代表値とし、評価します。またスコアは頰側・舌側に分け別々で算出します。

  • DIスコア0:プラークおよび着色付着物が認められない
  • DIスコア1:着色付着物があるが歯冠部1/3の範囲内
  • DIスコア2:着色付着物があるが歯冠部1/3〜2/3の範囲内
  • DIスコア3:歯冠部2/3以上に着色付着物が付着している
DI=(各部位の頰側スコア合計+各部位の舌側スコア合計)÷被検査部位数

CIは歯石指数のことですが、DIと同様の方法で算出します。DIとCIが算出できたら、OHI=DI+CIの式に当てはめOHI(Oral Hygiene Index)を求めます。





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