歯科用語集
2022年3月15日

普通石膏

「普通石膏」とは?歯科用語の解説と症例を紹介

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普通石膏とは?

普通石膏とは、二水石膏を空中で120〜130℃に乾式加熱することにより製造しているの石膏で、β石膏に分類されます。また、普通石膏は焼石膏、パリ石膏とも呼ばれます。
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普通石膏の用途

診断用模型、長期保存用模型などの非作業用模型として用いられることが多く、 レジン重合用埋没材やアルジネート印象材の硬化剤としても用いられます。

普通石膏の硬質石膏と比較したときの特徴

普通石膏は硬質石膏と比べて、以下のような特徴があります。
混水比が高い(多くの水を必要とする)
発熱量が多い
硬さが低い
硬化体が緻密ではない
多孔質で空隙が多い
硬化膨張率が高い

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