SPA要素

「SPA要素」とは?歯科用語を解説
最終更新日: 2021年06月14日

SPA要素とは?

SPA要素とは、前歯部の人工歯形態を決定する際に基準となる3要素のことである。SPA要素はS(Sex=性別)、P(Personality=個性)、A(Age=年齢)から構成される。これらの3要素に応じて個々に人工歯排列を行う。



SPA要素の性別要素(S)

SPA要素のSは大きく「男性らしい」「女性らしい」の二つに分類できる。それぞれの特徴は以下の通り。
  • SPA要素における男性らしい:強い・きめが粗い・角が張っている・色が濃い・大きい・厚いなど
  • SPA要素における女性らしい:弱い・きめ細かい・角が丸い・色が淡い・小さい・薄いなど

SPA要素の個性要素(P)

SPA要素のP:個性要素は、性格を三つに分類している。
  1. Vigorous(活発)・・・15%
  2. Mild(中間)・・・80%
  3. Delicate(繊細)・・・5%
性格が「活発」の場合は男性らしい、「繊細」の場合は女性らしい、とされている。

SPA要素の年齢要素(A)

SPA要素の年齢要素は、「若い」「中年」「老人」の三つに分類される。年齢要素では咬耗の程度、スマイルライン、色調、歯頸線の位置などが考慮される。




「SPA要素」の文献・書籍など

【読み】

えすぴーえーようそ

【文献・書籍】

著者/監修者情報
歯科医師

歯科医師。文系大学卒業後、歯学部に再入学。歯学部卒業後に歯科医師免許を取得したのち、歯科医師として勤務する傍らワンディー株式会社でライターとして勤務。

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