歯科用語集
2022年6月14日

翼口蓋窩

「翼口蓋窩」とは?歯科用語の解説と症例を紹介

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翼口蓋窩とは?

翼口蓋窩(英:pterygopalatine fossa)とは、上顎骨の後方と蝶形骨の翼状突起の下面との間にある切れ込みのことを指します。脈管、神経が東京で言う新宿駅、大阪で言う天王寺駅のように色々な方向から集まっているため、解剖学的には大変重要な場所といえます。
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パノラマエックス線での翼口蓋窩

翼口蓋窩はパノラマエックス線の画像上で観察できます。上顎洞後壁に接して、上方に向かう細長い紡錘状のものが翼口蓋窩であり、その側方に翼状突起が認められることもあります。


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