歯列・骨格に関連する用語と症例

「歯列・骨格」とは?歯科用語の解説と症例を紹介

不正咬合とは?

不正咬合とは、歯列や骨格の異常により正常咬合が保持できない状態のことである。矯正治療では、正常咬合の中でも個性正常咬合を最終目標とする。

不正咬合の種類

  • 歯の水平的位置の異常:転位・捻転・移転
  • 歯の傾斜角度の異常
  • 歯の垂直的位置の異常:高位・低位
  • 複数歯の位置異常:正中離開・対象捻転・叢生
  • 歯列弓の形態異常:空隙歯列弓・狭窄歯列弓・V字型歯列弓・鞍状歯列弓
  • 顎関係の異常:上顎前突・下顎前突・切端咬合・開口・過蓋咬合・臼歯部交叉咬合・鋏状咬合
  • 顎変形症
  • 先天異常などによる咬合異常

歯列・骨格の症例リスト

矯正ではお馴染みですが、平行模型の製作についてです。
一般歯科で院内ラボや技工所勤務でも作れる方は限られてるのかもしれませんが…
平行模型の制作にあたって、あると便利なのは2連トリーマーです。
当院は平行模型を全て院内で製作してます。
軽い手順としては…
①まず下顎基底面を咬合平面に合わせ35mmの高さにします。その後上顎の正中縫合に垂直になるよう7の遠心1cm後方辺りを削り、下顎の後方も上顎に合わせます。上下咬合させた状態で高さが70mmになるよう上顎基底面を削り乾燥させます。
②エンジンを使い、小帯などを傷つけないようにトリミングします。気泡が出てきた場合は埋めてまた乾燥させ綺麗にトリミングし、耐水ペーパーを歯肉頬移行部にあてます。
③全体的に耐水ペーパーをあて、乾燥させてナンバリングをしたらソーピングをして完成です。
因みに、模型の角度など全て決まっています。学生の頃は教科書で見る程度でしたが…
意外と【決まり事】が多い平行模型です。
これを年間約200件以上製作しますが…
もし、歯科医師の方で平行模型が必要になった場合…技工士には最低でも中7日程は余裕をもってあげてください。

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相談させてください。

◆8歳男児
◆口呼吸
◆嚥下時、舌突出
◆幼い頃からアレルギー体質(ダニと花粉)
◆慢性鼻炎で耳鼻科に通っているが、薬が効かなくなってきた
◆週に1度野球をやっている
◆1日1時間程度ゲームもやる
◆睡眠時間は7〜8時間程度


お母さまから「前歯の出っ歯とお口ポカンが気になる」との事でマイオブレース矯正を開始したのですが、鼻炎でほぼ使用できていない状態です。

みなさん、慢性鼻炎などで鼻呼吸ごできずトレーナーが入れられないお子さんへの指導はどのようにされていますか?
何かいい方法はありますでしょうか?

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【ヤングプライヤー】
ワイヤー屈曲に欠かせないのがプライヤーです。色々な種類のプライヤーがありますが、基本ヤングのプライヤー1本で殆どの矯正装置を製作してます。
ちょっとした調節にはスリージョーを使用しますが、ワイヤーに傷をつけたくないのでヤング1本勝負です。
ただ、ヤングのベンディング許容範囲と言うのが1.0mmらしいのですが…急速拡大装置などの脚部は1.1mm以上がほとんどです。
約10年。数はそこまで多くないですが、1.0mm以上のワイヤーをベンディングし続けるとヤングプライヤーはこうなりました。
こんな所から折れるとは思わなかったので、反動で自分の手で顔面強打するぐらいでした。経年劣化もあると思いますが、ヤングプライヤーを多用する方はお気をつけください。

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