歯科用語集

2020年02月07日

歯列・骨格

「歯列・骨格」とは?歯科用語の解説と症例を紹介

不正咬合とは?

不正咬合とは、歯列や骨格の異常により正常咬合が保持できない状態のことである。矯正治療では、正常咬合の中でも個性正常咬合を最終目標とする。

不正咬合の種類

  • 歯の水平的位置の異常:転位・捻転・移転
  • 歯の傾斜角度の異常
  • 歯の垂直的位置の異常:高位・低位
  • 複数歯の位置異常:正中離開・対象捻転・叢生
  • 歯列弓の形態異常:空隙歯列弓・狭窄歯列弓・V字型歯列弓・鞍状歯列弓
  • 顎関係の異常:上顎前突・下顎前突・切端咬合・開口・過蓋咬合・臼歯部交叉咬合・鋏状咬合
  • 顎変形症
  • 先天異常などによる咬合異常

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