感染根管治療に関連する用語と症例

「感染根管治療」とは?歯科用語の解説と症例を紹介

感染根管治療とは?

様々な原因により根管内・象牙細管内に細菌が侵入した状態である「感染根管」に対し、根管の拡大と清掃・根管形成・根管充填を通じて感染を排除し無菌的環境をつくることにより根尖部歯周組織の治癒を図るための治療法である。

感染根管治療の適応

  • 歯髄壊死・壊疽
  • 根尖性歯周炎
  • 歯髄除去療法の経過不良例
  • 感染根管治療後の経過不良例

感染根管の治療手順

  1. 術前診査・検査・診断
  2. 既存の修復物やう蝕の除去
  3. ラバーダム防湿
  4. 髄腔開拡
  5. 根管内容物の除去
  6. 根管の拡大と清掃・根管形成
  7. 根管貼薬・仮封・治療の評価
  8. 根管充填

感染根管治療の症例リスト

└1の慢性根尖性歯周炎に対する再根管治療
テンポラリークラウンを作るために印象を採って、古いクラウンを分割し除去。ポストとガッタパーチャも除去。ドレナージを行い、水酸化カルシウム製剤を2週間貼薬。
患者は症状がなくなって瘻孔も治癒した。大きめの根尖孔にBC putty(ケイ酸カルシウム製材)を充填。ファイバーポストとレジンコアで築造し、 テンポラリークラウンを仮着。
新しいクラウン製作のために紹介医に戻した。フルサービスの歯内療法!

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<6┐の再根管治療> 断続的な症状が6ヶ月あった患者さんです。CBCTでは前の治療で見逃していたDL根がありました。2本のTHERMAFIL carrier(手動根幹充塞器)が出てきましたが、MB根からのは出すうちに壊れてしまいました。根尖に3mmバイパスを作って取っています。DL根も見つけて治療しました。一回の来院で終わらせました。

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エンド〜レストへの旅。

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