高齢者を診る機会が増え、歯科医師のみではなく衛生士にもバイタルサインなどの麻酔学的知識が求められるようになっております。
しかし「臨床で活かせる麻酔学とは」「衛生士が知っておくべき最低限は?」などどこから学べばいいか迷われる方も多いでしょう。
中には「うちは訪問を頑張ってるから、訪問に活かせる知識が良い!」という方もいるのでは?
このセミナーでは「歯科衛生士のための麻酔学」をテーマに、衛生士に麻酔学的知識が求められるようになった背景から基礎的知識と臨床に活かすためのポイントについて日本歯科専門医機構 歯科麻酔専門医・東北大学臨床教授の立浪康晴先生に解説していただきます。
できることを増やしたい。
キャリアアップしたい衛生士さん、必見です。
こんな方におすすめ
👉 歯科衛生士に必要な麻酔の知識を身に付けたい
👉 バイタルサインの基本知識と緊急時初期対応について知りたい
講義目次
歯科衛生士のための麻酔学
バイタルサインの基本
臨床での活かし方
訪問診療で必要な知識
問題点と注意点
東北大学歯学部卒業後、東北大学大学院歯学研究科博士課程修了(歯科麻酔学専攻)。富山医科薬科大学医学部大学院(口腔外科学専攻)、東北大学歯学部附属病院歯科麻酔科、国立仙台病院(現・仙台医療センター)口腔外科 (麻酔科兼務)にて研鑽を重ねた後、立浪歯科医院を継承。たちなみ歯科口腔外科クリニック開院。東北大学臨床教授。日本歯科麻酔学会歯科麻酔専門医・認定医、日本障害者歯科学会障害者歯科専門医認定医。著書・講演に「超高齢化社会で歯科衛生士が果たす役割」「モニタリングの重要性とバイタルサインの意義・理解」など多数。