歯周基本治療って、ハンドキュレットを使ってゴリゴリすることでしょ、ってお考えの皆さん、ぜひこのセミナーをご覧ください。
かつての歯周基本治療のゴールは歯根表面に付着するプラークや歯石の根絶でしたが、現在ではそのゴールは歯根表面の細菌性プラークや歯石を生体が許容出来るレベルにまで減らし炎症が改善していく環境を作ることである、と考えられています。
「なぜ歯周基本治療はそこまで変わったのか」
歯周組織を劇的に改善させる歯周基本治療を習得する鍵は、過去から現在までの歯周治療の考え方の変遷を知ることにあります。
このセミナーでは「歯周基本治療の過去と現在」をテーマに、歯周基本治療の変遷とその背景、ワールドスタンダードな歯周基本治療を習得するための知識・技術について歯周病インプラント専門医の加藤雄大先生に解説していただきます。
「DH中心の歯科医院を目指している」「予防歯科に特化したい」と考えている先生にもおすすめのセミナーです。
スウェーデン仕込みのエビデンスに基づく予防歯科と歯周病学の知識と技術が身につきます。
こんな方におすすめ
👉 最新の歯周基本治療を身に付けたい
👉 デブライドメントの考え方と手技を学びたい
👉 歯周治療における炎症のコントロールを学びたい
講義目次
歯周基本治療の変遷と背景
最新の歯周基本治療とは
実践のためのコツ
北欧歯科院長。ヨーロッパ歯周病学会認定歯周病インプラント専門医。九州歯科大学卒業後、日吉歯科診療所勤務。
スウェーデンイエテボリ大学歯周病インプラント専門医養成プログラム終了後、香港大学歯学部インプラント科にITIスカラーとして所属。2019年より現職。