歯科診療は、いまや歯科医師と歯科衛生士だけで完結するものではなくなってきており、歯科技工士・管理栄養士・保育士など、さまざまな専門職がチームとして関わることで、患者一人ひとりのニーズにきめ細かく対応することが可能になります。
特に保育士に関しては患者の子供の預かりに限らず、医院のスタッフの子供対応などの業務に就くことも可能であり、妊娠・出産に伴う離職を防ぐとこにも繋がってきます。
しかし、ライセンスを持つ人材の雇用は採用の難しさやコストアップなどの問題もあり、イマヒトツ踏み出せない先生も多いのではないでしょうか?
このセミナーでは「歯科医院での多職種連携」をテーマに、院内での多職種連携の具体的メリットや役割分担、情報共有の仕組みを解説するとともに、実際に運用されている「チーム外来」のモデルと成功事例について相武台ゆうデンタルクリニック院長の志賀勇太先生に解説していただきます。
患者満足度を高めるだけでなく、医院の業績向上にも直結する多職種連携の考え方を学び、明日からの医院運営に活かせるヒントについてもお話ししていただきます。
地域の包括ケアや訪問診療との連動を視野に入れた、次世代の歯科医院の在り方を一緒に考えてみませんか。
こんな方におすすめ
👉 パラデンタルスタッフの雇用に関心がある
👉 多職種連携がもたらす利益が知りたい
👉 地域・患者の指示を得る組織運営がしたい
講義目次
多職種連携の具体的メリット
院内での役割分担と情報共有の仕組み
チーム外来の運営モデル
成功事例の紹介と課題解決のポイント

講師紹介
志賀 勇太
相武台ゆうデンタルクリニック院長
北海道医療大学歯学部卒業。相武台ゆうデンタルクリニック院長。OTAペリオコース担当講師、インビザライン認定医(プラチナエリートステータス取得)、臨床歯科麻酔管理指導医。著書・講演に「術式、経営を学ぶ 「ペリオンライン」」「RePerio BASIC・ADVANCEコース」など多数。