開院から15〜20年が経過すると、多くの歯科医院で内装の老朽化やリニューアルの必要性が浮上してきます。
一方で、リニューアルの必要性を感じつつも、「具体的にどのタイミングで踏み切るべきか」「いくらほどのコストがかかるのか」といった疑問や、診療を止めずに工事を進めるスケジュール管理に頭を悩ませる院長先生は少なくありません。
書籍や一般的な建築・デザインのノウハウを眺めるだけでは、歯科特有の複雑な動線設計や、実際の診療現場に即した実践的なリニューアル計画へ落とし込むのは難しいという側面もあります。
単に古くなった壁紙や床を新しくするだけでは、医院が抱える本質的な課題を解決することはできず、リニューアルを成功させるためには経営戦略に基づいた明確な判断基準が求められます。
だからこそ、見た目を整えるだけでなく、患者体験の向上やスタッフの定着率改善、ひいては医院の未来をアップデートするための設計・計画の視点を持つことが極めて重要です。
本セミナーでは、「成功する『歯科医院リニューアル』講座」をテーマに、改装のタイミングや内装工事のスケジュール、コスト感に至るまでを、株式会社スタイル・エイチ・デザインワークス代表/設計士の雨谷 祐之先生に解説いただきます。
時代の変化に伴う患者の価値観変容や人材不足といった医院経営の課題に対し、空間デザインがどのように解決をもたらすのかを解説。動線設計、スタッフ空間の改善によるES向上、患者体験(PX)を高める世界観づくりなどの切り口からその重要性を提示します。
また、スタッフ定着、自費率向上、衛生管理の可視化、狭小医院の改善といった具体的な5つの成功事例を紹介し、課題・解決・効果のプロセスを分かりやすく整理。
さらに、理念の整理から始まる失敗しないリニューアルの正しい順序や、質・時間・コストの優先順位の考え方、リニューアル後のアピール方法についても解説いただきます。
継承の有無にかかわらず、医院の環境を改善して生産性を引き上げたい、リニューアルを機に医院の未来を確かなものへとアップデートしたいと考える院長先生に最適な内容です。
こんな方におすすめ
👉 歯科医院をリニューアルする最適なメリットとタイミングを知りたい
👉 診療を妨げない内装工事のスケジュールやコスト感を学びたい
👉 デザインの力を活用して採用や自費率向上などの医院課題を克服したい
講義目次
歯科医院リニューアルの重要性と時代の変化に伴う経営課題
空間デザインが解決する5つの切り口とリニューアルの判断基準
スタッフ定着や自費率向上を叶えるリニューアル成功事例のポイント
失敗しないリニューアルの進め方と優先順位の考え方
内装工事のスケジュール感とリニューアル後の医院アピールの実践
講師
(株)スタイル・エイチ・デザインワークス代表取締役。主に歯科医院・クリニックの内装・建築・設計・デザインをメインに行う。日本工学院専門CAD設計製図科卒業後、工学院大学専門学校建築科卒業、三上建築事務所に入社し、数々の教育・文化施設の設計・監理に携わる。その後、環都市・建築計画事務所に入社し、数々の医療・福祉施設の設計・監理に携わった後にスタイル・エイチ・デザインワークス 設立。歯科医院デザインアワード2015編集長賞 受賞。「歯科医院改装メソッド「歯科医院開業バイブル」など多数執筆。