いつまでも消えない「歯の痛み」、原因は早期接触にあるかもしれません。
早期接触は歯にストレスを与える因子の1つであるとされていますが、実際に診査診断して治療となると手順に悩まれる先生も多いと思われます。
しかし「歯の痛み」の原因は早期接触であることは珍しくはなく、早期接触の状態のまま放置され根管治療が必要になってしまうなんてことも…。
またそのような歯に根管治療を行なっても根本的な解決はなされていないため、再根管治療となってしまいます。
大切なのは早期接触に気づくこと、そのための診査診断能力を磨き上げませんか?
このセミナーでは「早期接触に対する診断と対応法」をテーマに、早期接触をはじめ咬合に関する基本から診査診断のポイント、状況に応じた対応法に至るまでを実際の症例と共に日本顎咬合学会指導医の小嶋壽先生に解説していただきます。
その根管治療、もしかしたら不要かも?
早期接触に対し正しくアプローチするための、実践的能力が身につきます。
こんな方におすすめ
👉 早期接触に対する咬合調整を学びたい
👉 咬合性外傷の診断と対応を身に付けたい
👉 咬合・顎関節について詳しく知りたい
講義目次
歯が痛い、その原因は?
早期接触とは
診査診断
症例ごとの対応
咬合とは
日本大学歯学部卒業。1984年に銀座小嶋歯科クリニック開設。日本顎咬合学会評議員/終身指導医、日本歯内療法学会 指導医。著書・講演に「診療の流儀「初診時に気を付けるポイント」」、「エンドドンティックって何だろう?」など多数。