大阪大学大学院歯学研究科予防歯科学講座 特任教授。大阪大学歯学部卒業後、大阪大学歯学部に助手として入局。大阪大学歯学部附属病院講師、同大学大学院歯学研究科予防歯科学教室教授を経て現職に至る。大阪大学大学院歯学研究科副研究科長、大阪大学大学院歯学研究科長/歯学部長、日本口腔衛生学会理事長。著書・講演に「あなたの知識は最新ですか?歯科衛生士のための21世紀のペリオドントロジー ダイジェスト」「天野ドクターの歯周病絵本 バイオフィルム公国物語」など多数。
神奈川歯科大学副学長。神奈川歯科大学大学院歯学研究科口腔科学講座環境病理学教授。1967年東京都杉並区荻窪生まれ。神奈川歯科大学歯学部卒業後、同大学大学院歯学研究科修了、歯学博士取得。神奈川歯科大学歯学部口腔病理学教室、助手、特任講師、助教授を経て2007年より教授に就任。2014年より同大学副学長。専門分野は口腔病理診断学・唾液腺健康医学・環境病理学。プレバイオテックスの一種であるフラクトオリゴ糖の継続摂取による唾液中IgAの分泌量増加とともに、そのメカニズムとして腸管内で短鎖脂肪酸が重要な役割を果たすことをあきらかにし、「腸―唾液腺相関」を発見。日本唾液ケア研究会を設立し理事長に就任。
東京都歯科医師会付属歯科衛生士学院卒業後、保健所、都内歯科医院勤務を経てフリーランスに転身。その後は臨床を続けながら全国の歯科医院でスタッフ向けセミナーやサポートを行っている。ぶっちゃけK’s seminar主宰。