1〜9回までの講義の中で、理想とする予防型診療所のイメージとそれを構築するためのメソッドが理解できたでしょうか?
我々歯科医療者が目指すべきは、将来を見据えた「未来志向型の予防型診療所」です。
「症状が出たら対処する」を繰り返すのではなく、それを未然に防ぎ「明確な治療方針に則って口腔内の健康維持ができる」ためには正しいプロセスが必要になります。
今までの講義をおさらいし、今一度何をするべきかを考えていきましょう。
主な講義内容
講師
医療法人 たかはし歯科 院長(日本ヘルスケア歯科学会 認定診療所)。北海道医療大学歯学部卒業後、広島大学歯学部歯科補綴学第一講座 入局(現 義歯-インプラント診療室)、同大学大学院歯学研究科卒業(博士号取得)、同大学歯学部付属病院医員、医療法人朋友会 せいぶ歯科医院 副院長を経て現職。日本口腔インプラント学会 専門医。日本ヘルスケア歯科学会 代表。共著に「HOME DENTIST PROFESSIONAL 2 チーム医療で取り組む歯科医院づくりの実践」「HOME DENTIST PROFESSIONAL 5 人生100年時代のう蝕治療のコンセプトと実際」など。