スタッフの勤務形態や診療時間の調整、残業時間の集計など、歯科医院の勤怠管理には多くの手間がかかります。
負担を減らそうと勤怠管理システムの導入を検討しつつも、「本当に使いこなせるのか」「自院に必要なのか」と迷われている院長先生やご担当者も少なくありません。
しかし、勤怠管理システムは、導入すれば正しく管理できるというものではありません。
労働時間や休日の考え方を理解したうえで設定しなければ、残業代が正しく計算されず、未払いや払いすぎにつながるおそれがあります。
特に、変形労働時間制を採用することが多い歯科医院では、ルールに沿った運用ができていないと制度そのものが認められず、想定外の残業代が発生するリスクもあります。
本セミナーでは、「歯科医院にフィットする勤怠管理システム」をテーマに、システムを正しく使うために押さえておきたい労務の基礎知識を、社会保険労務士(こにしオフィス代表)の小西 朋安先生に解説いただきます。
法定労働時間と所定労働時間、法定休日と法定外休日といった残業代計算の前提となる考え方や、歯科医院で導入されることが多い「1か月単位の変形労働時間制」の運用ポイントを、具体例を交えて分かりやすく整理。
そのうえで、システムを選ぶ際の「3つの視点」もご紹介します。
勤怠管理システムを導入するか否か、その判断ができるようになりたい先生や事務局スタッフの方におすすめです。
こんな方におすすめ
👉 勤怠管理システムの導入を検討しているが、自院に必要か迷っている
👉 変形労働時間制の仕組みと正しい運用のポイントを押さえたい
👉 残業代が正しく計算できているか、自院の労務管理を見直したい
講師
IT企業でのプログラマー経験を経て、社会保険労務士資格を取得。2006年9月に「社会保険労務士こにしオフィス」を開業。歯科医院や小規模事業所を中心に、のべ150社以上の組織支援・労務管理に携わる。
「経営理念の言語化・浸透」や「共鳴採用メソッド」を通じた優良人材の採用・定着支援を得意とし、近年は労務管理のDX化や生成AIを活用した業務効率化・組織開発アドバイザーとしても幅広く活動中。医療・歯科領域をはじめとする経営者・院長の頼れるパートナーとして、時代に即した労務ソリューションを提供している。