医療の現場では、いつ、どこで、誰もが直面してもおかしくないアナフィラキシー。
アレルギー反応の一種とされており、症状発現から悪化までの時間が短いことでも有名です。
歯科治療中や処置後にアナフィラキシーの兆候が出た時、迅速かつ適切に対応できますか?
アナフィラキシーは初期対応が肝心で、対処によっては最悪の場合死に至る可能性もあります。
「どんな症状が出たら疑うべき?」「まず第一にすべきことは?」知らなかったじゃ済まされません。
このセミナーでは、アナフィラキシーをテーマに、基本的な病態・兆候から緊急時の初期対応、歯科治療時の注意点、準備しておくべき器具や薬剤に至るまで、昭和大学医学部呼吸器・アレルギー内科准教授である鈴木慎太郎先生に解説していただきます。