2020年から保険適用となった「チタン冠」。
適応から数年が経ち、そろそろ日常臨床に馴染んできた頃ではないでしょうか?
しかし使えば使うほど「これで正しいのかな?」という不安や、「もっと良いやり方はないかな?」という向上心が芽生えてくると言うもの。
今一度生体親和性を始めとするチタンならではの良さや、それらをいかに臨床に活かせるのかを再確認しませんか?
このセミナーでは「チタン冠の臨床論」をテーマに、チタンに関する基礎的知識から形成や調整・装着、装着後の使用感など臨床的内容に至るまでを実際の症例をもとに歯学博士(補綴学)の林大悟先生に解説していただきます。
自費診療でのチタンの使い方についてもお話ししていただくため、自費メインの先生にもお楽しみいただける内容になっております。
歯冠補綴における新たな選択肢であるチタンを極め、臨床の精度を高めましょう。
こんな方におすすめ
👉 チタン冠を使いこなしたい
👉 保険の補綴治療のバリエーションを増やしたい
👉 支台歯形成、クラウン調整のコツが知りたい
講義目次
チタン冠とは
チタンの特性
手技におけるポイント(印象・形成・装着)
装着後の使い心地
症例供覧
鶴見大学歯学部歯学科 卒業 。鶴見大学大学院歯学研究科(有床義歯補綴学)修了、鶴見大学歯学部有床義歯補綴学講座研究員、矢尾歯科医院(訪問歯科部門)非常勤。著書・講演に「チタンを当たり前に~デンチャーからクラウンまで~」「ゼロから 始めるデンチャーセミナー」など多数。