医院経営には「マーケティング」「人材」「診療サービス」「財務」などいくつかの重要なポイントがありますが、先生はどれが1番重要だと思われますか?
「人は石垣、人は城」。
「人こそが最大の資源」。
「企業は人なり」。
組織を率いて成果をあげてきた過去の名将、名経営者は口をそろえ「人材活用」の大切さを語っています。
歯科医院でもこれは同じであり、協力者としてのスタッフの力をどうやって引き出し、活かすか?という観点は、特に事業成長を目指す院長にとっては大切になってきます。なぜなら、使い古された言葉ではありますが、人ひとりでできる仕事には限りがあり、大きくするためには、人の力を使う必要があるからです。
年商5000万円までは院長一人の力で成長は可能です。しかしここから1億に目指す過程で「人への打ち手」を無視した場合には、売上に伸び悩むとともに、院長にとってストレスフルな状況が続くことになります。
1億を突破し、その後も順調に成長していく歯科医院では「人材のマネジメント」、そして「組織構築」がしっかりと行われています。その結果、患者数が増えても治療のクオリティや患者満足度を維持し、さらにチーフやリーダーが順繰りに育つことで、事業が安定的に成長していくことにつながります。
先生の中にも「スタッフの離職が続く」「自分ひとりだけが頑張っている状況にストレスを感じている」「人が増えるごとに、院内のトラブルが増える」「自分の医院なのに行きたくなくなる」という方もいらっしゃるのではないでしょうか?
このセミナーでは「1億突破のマネジメント術~人材編~」をテーマに、成功する歯科医院を作るために知っておくべき、人材戦略、チーフ育成、組織運営のコツなど「歯科経営の人材論」について MOCAL株式会社代表取締役 今野賢二先生に解説していただきます。
特に、本セミナーでは、1億を目指す際に避けては通れない「チーフ(中間管理職)」の重要性・育成方法について焦点を当ててお話ししていただきます。
幸せな「1億医院の院長」を目指しませんか?