「診療時間と売り上げは比例する」「短時間では利益は上がらない」
それ、勘違いかもしれません。
診療時間を延ばし診療日を増やす医院が多い中、あえて診療時間を短縮し、時短勤務に取り組みながら売上と給与を伸ばすことに成功した医院があります。
また「勤務時間が短い」というのは求人におけるアピールポイントにもなります。
このセミナーでは「伸びる歯科医院 沈む歯科医院」をテーマに、その医院がどのように「効率化」と「生産性向上」を実現したのか、実際の戦略と取り組みを具体的にうえはら歯科医院院長の上原亮先生に解説していただきます。
前年対比で売上増、給与アップという成果の裏にある考え方は、「長く働く=良いこと」という固定観念を打ち破り、スタッフが主体的に「必要と省けること」を見極める力を育てた点や人事評価制度導入点にあります。
成功事例と同時に課題解決の道筋を学び、自院に合った持続可能な経営モデルを考えていきましょう。
こんな方におすすめ
👉 歯科医院経営に悩んでいる
👉 生産性を落とさずに時短勤務を導入したい
👉 スタッフの定着・採用力を高めたい
講義目次
診療時間短縮・時短勤務を取り入れた経営戦略
生産性・給与アップを実現した取り組みの具体例
スタッフの意識改革と効率化のプロセス
人事評価制度導入の課題と解決へのアプローチ
今後の歯科医院経営に必要な視点
広島大学歯学部卒業。うえはら歯科医院院長。AAIDフェロー。著書・講演に「歯科用コーンビームCTで観察される画像のひずみ特性について」「下顎臼歯部両側遊離端欠損にインプラントを応用した症例」など多数。