診療報酬改定のたびに見直される施設基準。
「とりあえず取れるものは取っておく」といった対応を選択される先生も多いかもしれませんが、医院利益をより向上させるには戦略的に行わなければなりません。
例えば「口管強基準を取得するべき医院はどんな医院か?」「令和 8 年以降の診療報酬改定を想定して何を強化していくべきか?」など根本を理解し先を見据えなければならないのです。
このセミナーでは「売上アップために必要な施設基準」をテーマに、MAX 算定して売り上げを最大化するための医院構築のための施設基準の活用法、そして将来的に必要とされる施設基準の選定と取得の戦略について、三方よしビジョン達成サポート代表の森脇康博先生に解説していただきます。
今求められているのは、医療制度の変化に「守り」ではなく「攻め」で対応できる能力。
そして施設基準を取得しても算定できる様にならなければ意味がないので、施設基準による加算などを戦略的に算定できる様にすることです。
ただ制度を知るのではなく、「自院がどこを目指すのか」を明確にしながら、収益性の高い体制構築の一歩を踏み出すためのセミナーです。
こんな方におすすめ
👉 自費も強化するが、ベースとなる保険診療での医院売上を最大化したい
👉 取得すべき施設基準について学びたい
👉 理想的な歯科医院の収益システムが知りたい
講義目次
国が進める医療政策と経営環境の変化
逃げ切り世代と経営氷河期世代
成功歯科医院を築く為の5つの要素とは?
保険診療において絶対に活用するべき施設基準とは?
施設基準は「取ること」より「どう使うか」
医院規模別・戦略的施設基準活用法の解説
令和時代の最強の収益モデルはこれだ!
令和 8 年以降を見据えた注目の施設基準

講師紹介
森脇 康博
三方よしビジョン達成サポート代表
開業保険医が設立した大阪の団体で30年間勤務した後、院長を近くで支えたいと独立開業して13年。
開業医団体に勤務していた時代に企画した経営セミナー参加者は4年間で1500人、個別経営相談は300件以上。2500件以上の医療機関の成功例と失敗例を見てきたことにより、ユニット3台~20台の歯科医院の成功パターン、収益性を向上させる方法を熟知している。