令和6年から変更される歯科診療報酬には何があるでしょう?
答えられなかった先生、要チェックですよ!
新年度が始まりいよいよ診療報酬の新制度がスタートしますが、まだ準備が万全でない先生が多いと耳にします。また「初診料が264点から267点になる」「再診療が58点に上がる」など日々の診療で多用するものについては把握しているが、新しいものや細かいものまで目がいっていない先生もいるでしょう。特に今後取り入れたい口腔機能管理に関する算定については知識の深い先生は稀なのでは?
診療報酬の変更は国から「今後こういうことを歯科医師に求めています」というメッセージ、1つずつ紐解いて何年先も患者さんに求められる歯科医師を目指しませんか?
このセミナーでは「令和6年診療報酬制度の変更点」に焦点を当て、令和6年改定について新規項目・廃止項目など項目ごとの説明はもちろん、なぜその改訂に至ったのか、今後歯科医療従事者に求められる知識・技術とはなにかについて 東京歯科大学短期大学学長 鳥山佳則先生に解説していただきます。
改訂や保険点数に関する患者さん目線でのお話など、なかなか聞けない内容も盛りだくさんな90分です!
こんな方におすすめ
👉 令和6年診療報酬改定について知りたい
👉 今後の歯科医療界の流れについて聞きたい
👉 長年地域で求められる歯科医院を目指している
講義目次
令和6年改定項目
改定率とそのプロセス
改定の方向性
今後歯科医療で求められるもの
東京歯科大学短期大学学長。大阪大学歯学部卒業後、同年厚生省入省。厚生労働省保険局歯科医療管理官、社会保険診療報酬支払基金歯科専門役、厚生労働省医政局歯科保健課長、東京歯科大学歯科医療管理学教授を経て、現職に至る。著書・講演に「歯科衛生士のための歯科診療報酬入門」など。