「歯科衛生士は保険点数について知らなくていい」そんな時代は遠い昔に終わっています。
確かにレセプト入力をするのは歯科医師ですが、歯科衛生士が「この治療は何点」とある程度の点数を把握することは補綴治療などのコンサル面で有効に働きますし、患者さんの一番気になる「この治療はいくらかかるの?」「他の治療との差額は?」などの質問にスッと固えられれば信頼度の上昇にも繋がります。また衛生士さんが保険点数の知識を持てば細かい保険点数の見落とし防止にもなるでしょう。
鬼に金棒、歯科衛生士に保険点数の知識。
医院の要である歯科衛生士にもっと心強くなってもらいませんか?
このセミナーでは「DHのための保険点数入門」をテーマに歯科衛生士が保険点数の知識を得ることのメリットから、具体的にどこまで知っていて欲しいか、指導のためのコツ、臨床現場での知識の活かし方について令和6年の保険点数改訂内容を踏まえて 東京歯科大学短期大学学長 鳥山佳則先生に解説していただきます。
これからの医院に必要な人材育成に役立つセミナーです。
こんな方におすすめ
👉 衛生士さんに保険点数を把握してほしい
👉 最低限必要な保険点数について知りたい
👉 医院の衛生士さんのスキルアップを考えている
講義目次
歯科衛生士が保険点数を知る意義
最低限知っていてほしい保険点数
令和6年改定の注意点
臨床現場で使える実例
東京歯科大学短期大学学長。大阪大学歯学部卒業後、同年厚生省入省。厚生労働省保険局歯科医療管理官、社会保険診療報酬支払基金歯科専門役、厚生労働省医政局歯科保健課長、東京歯科大学歯科医療管理学教授を経て、現職に至る。著書・講演に「歯科衛生士のための歯科診療報酬入門」など。