レセプト返戻は診療報酬の確定を遅らせるだけでなく、無駄な再提出作業や経営の不安定化を招きます。
しかし、日々の診療に追われてレセプトの入力がおざなりになってしまっていたり、ドクターは複数人いるけれどレセプトについて理解しているのは院長だけ…なんて状況になってしまっていませんか?
また、普段臨床に従事しない先生の中にはれがて意識があり、1から勉強したいと考えている方も多いことでしょう。
このセミナーでは「返戻をゼロにするレセプトの使い方」をテーマに、「返戻をゼロ」を目標に、電子カルテやレセプトシステムを最大限活用するための効率的な入力フローと、返戻リスクを抑えるチェックポイントをわかりやすく東京都国民健康保険診療報酬審査委員会委員の小安正洋先生に解説ていただきます。
単なる操作マニュアルではなく、日常診療に直結する「ミスを防ぐコツ」や「作業時間を半減させる入力習慣」を具体例とともに紹介していただきます。
さらに、スタッフとの役割分担や教育法についても触れ、医院全体でスムーズに運用できる体制づくりについてもご提案していただきます。
返戻・査定を最小限に抑えつつ、診療効率と経営安定を両立するための実践的ノウハウを学べる内容です。
こんな方におすすめ
👉 返戻がないレセプト請求を身に付けたい
👉 電子カルテ・レセコンの使い方を学びたい
👉 煩雑なレセプト業務から抜け出したい
講義目次
レセプト返戻の主な原因と防止の考え方
電子カルテ・レセプトシステムの効率的な入力フロー
返戻リスクを抑えるチェックポイント
よくある入力ミスとその対策
事務作業時間を短縮する具体的な方法
スタッフ教育と役割分担の工夫
成功事例から学ぶ「返戻ゼロ運用」実践法
昭和医科大学歯学部卒業。 厚生労働省認定臨床研修指導歯科医師、昭和医科大学歯学部兼任講師、東京医科歯科大学歯学部非常勤講師、日本歯科審美学会(認定医)。著書・講演に「保険請求講義①~DISではなくPEACEな理解を~」など多数。