「実は小児の対応って苦手なんだよね…」
こんな悩みを密かに持っている歯科医療従事者の皆様、朗報です。
歯と口腔の成長を診ることが重要視される昨今、小さいうちから検診を希望し来院される小児患者は以前より増えています。また、矯正治療に着手し始めたことで小児患者が増えたクリニックも少なくないのでは?
小児治療において術者が小児歯科の特性を知っていることも大切ですが、それをサポートする歯科衛生士さん・歯科助手さんの対応も治療を円滑に進めるうえで欠かせないポイントになっております。
小児の患者さんが来たら「どう対応するの?」「口腔はどこを診ればいいの?」「保護者対応のポイントは?」これらをおさえることが、親子ともに「また来たい」と思われるクリニックへの第1歩なのです。
このセミナーでは「DHのための小児対応」をテーマに、小児の特性・口腔内の特徴、求められる対応、発達障害が疑われる患児とその保護者への接し方について 昭和大学歯学部兼任講師(小児成育歯科学講座) 藤岡万里先生に解説していただきます。
いざ小児の患者さんが来たときに焦らないようにしっかり予習しておきましょう!
昭和大学 歯学部 兼任講師(小児成育歯科学講座)、医療法人緑生会あびこクリニック歯科勤務。昭和大学附属横浜市北部病院歯科・歯科口腔外科(非常勤講師、マタニティ歯科・赤ちゃん歯科学級担当)昭和大学附属江東豊洲病院歯科・歯科口腔外科(マタニティ歯科・赤ちゃん歯科学級担当)。昭和大学歯学部卒業後、同大学歯学部 小児歯科学分野 助手、非常勤助手、東京都立小児療育病院勤務(非常勤)、医療法人社団聖母会まさえ歯科クリニック(埼玉県)勤務、東京都非常勤医員を経て現職。