歯科医院の開業やリニューアルにあたり、熟考して設計したはずの院内動線。
しかし、実際に日々の臨床がスタートし、スタッフや患者様が動き出すと、「思ったよりも診療室への移動がスムーズにいかない」「スタッフ同士がすれ違う際にストレスを感じる」といった問題に直面することは少なくありません。
このような竣工後に発覚する動線の悪さは、日々の診療効率を低下させるだけでなく、スタッフの疲弊や患者様の満足度低下にもつながる重要な課題です。
図面の上だけでは予測しきれなかった現場の動きを、後からどのように修正し、効率的な空間へと改善していくべきか、頭を悩ませている医院も多いのではないでしょうか。
大規模な全面改装を行うことは資金面や休診期間のリスクから現実的ではないからこそ、現状のレイアウトを活かしながら効果を出すための具体的な判断基準やアイデアが求められます。
本セミナーでは、「造った後の歯科医院『動線』改善」をテーマに、竣工後でも対応可能な診療効率を高める配置変更や改築のポイントについて、しげなが歯科医院事務長/MBAの重永 応樹先生に解説いただきます。
開業後に気づきやすい動線設計の課題や、現場で発生している問題点の見つけ方といった基本的な考え方を整理。
小規模なリフォームで対応できる範囲や、家具・機材の配置変更だけで診療効率を劇的に高めるための具体的な施策についても解説。
さらに、大きなコストをかけずに現場のストレスを軽減させるための工夫や、事務長およびMBAの視点を持った効果的な空間活用の視点を提示いただきます。
「すでに造ってしまったから」と諦めるのではなく、いまある空間の中で最大限に診療動線を最適化し、院内の生産性を向上させたいと考えている歯科医師や分院長、医院マネジメントに関わる方におすすめの内容です。
こんな方におすすめ
👉 開業後に気づいた院内の動線の悪さを改善する方法が知りたい
👉 大規模な改装をせずに診療効率を高める配置変更のアイデアを学びたい
👉 スタッフや患者様のストレスを軽減する小規模リフォームの勘所を身に付けたい
講師
医療法人誠真会 しげなが歯科医院 事務長・技工室長 1977年生まれ、鹿児島県出身。愛知学院大学歯科技工士専門学校(本科・専修科)、および国際デンタルアカデミーラボテックスクールを卒業。歯科技工士としてのバックグラウンドを持ちながら、歯科医療マネジメントの重要性に着目し、SBI大学院大学経営管理研究科アントレプレナーシップ専攻にて経営学修士(MBA)を取得した。
現在は、鹿児島県薩摩川内市の医療法人誠真会しげなが歯科医院にて事務長・技工室長を務める。同院において組織改革や人材育成、評価制度の導入などを主導し、全国から多くの歯科医院が研修に訪れる先進的な歯科医院へと成長させた。その実践的な経営手腕を活かし、株式会社ラフォーレリミテッドの代表取締役や株式会社Belfavoreのメインコンサルタントとして、全国の歯科医院の経営コンサルティングやセミナー講師としても精力的に活動している。著書に『経営脳VS職人脳 TOP1%歯科医院の企業戦略』がある。