神奈川歯科大学卒業後、大学院進学と同時に経産省管轄の産業技術総合研究所にて再生医療と発生生物学の研究に従事。その後東海大学医学部に学士編入し医師免許を取得後、現在は練馬光が丘病院にて内科専攻医の最終学年。摂食嚥下と誤嚥性肺炎対策を専門とする。練馬区摂食嚥下研究会を主宰し地域との新しい枠組みを模索。他に医学教育、他職種連携、社会的処方などをキーワードに活動している。
東京薬科大学卒業後、川崎市立多摩病院に就職しEvidence based medicine(EBM)の基礎を学びながら、病棟薬剤師として臨床業務に従事。その後練馬光が丘病院に移り急性期での業務を続ける傍ら、高齢化が進む中での日本の医療について考え始め、現在は「医療の質」をキーワードにキャリアを歩んでいる。その中で、患者ケアの質向上のための活動や教育に取り組んでおり、日本の医療における薬の適正使用を推進するための介入方法について日々考えている。