「いつ始めたら良いのか」「どんな症例で処置すべきなのか」「何を用いたら良いのか」といった日常臨床における悩みに応える、実践で使える咬合誘導の知識と技術を学ぶ120分です。
こんな方におすすめ
👉 咬合誘導の正しい知識を身につけたい
👉 拡大床の基本と臨床手技について学びたい
👉 小児歯科に力を入れている
講義目次
咬合誘導とは?
知っておくべき基本知識
矯正歯科との境界線
診断・分析法について
装置の選択:何を使えばいいのか?
保隙・アダムスクラスプ
緩徐拡大床装置について
目指すべきゴール
患者指導:コンプライアンスを保つために
保護者への説明と教育
日本大学歯学部 小児歯科学講座 教授。北海道大学歯学部を卒業後,同大学大学院歯学研究科を修了。北海道大学歯学部附属病院 小児歯科 講師、北海道大学病院 高次口腔医療センター 障害者歯科治療部門 助教授などを経て現職。日本小児歯科学会 理事、日本障害者歯科学会 代議員を務める。著書に『子どもの歯科訪問診療実践ガイド 』、『小児歯科学 第5版』、『スペシャルニーズデンティストリー障害者歯科 第2版 』等多数。