Longevityを考慮した接着治療の臨床指針 - 歯の予後を良好に保つために”やってはいけない”こと
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Longevityを考慮した接着治療の臨床指針

歯の予後を良好に保つために”やってはいけない”こと
1時間24分
柵木 寿男

講義詳細

一般的に寿命を歯科界ではいかに歯を長持ち・延命させるか意味する「longevity」。ただう蝕を治しました、歯を白くしましたではなく良好な長期的経過を目指す本項目は昨今様々な分野でトピックとして挙げられています。 では、補綴装置をいかに長く機能させられるかが鍵となる修復・補綴分野でlongevityを目指すためのポイントはなにか。 マイクロスコープを用いた精密な治療も良いですが、優れた機材を用いても起点となる材料の性質を知らなければ、厚みの不足による破折やチッピングが生じやり直しが必要になります。 材料の特性を理解し修復前の準備や接着作業に不備がないように務めることも重要。補修が必要にならないための「やってはダメなこと」を学び、確実な治療技術を身につけませんか? このセミナーでは「歯のlongevityを考慮した治療」をテーマに、補綴物を長持ちさせるための基本的な考え、材料の特性に基づいたダメな使い方、補修が必要になった時の効率的な治し方、longevityのためのテクニックやおすすめの器材について 日本歯科大学生命歯学部接着歯科学講座准教授 柵木寿男先生に解説していただきます。 補綴装置を長持ちさせることは、患者さんとの信頼関係を守ることに直結します。 歯科治療にアンコールはいらない。

こんな方におすすめ

👉 長期症例に導くためのコツを学びたい 👉 longevityを考慮した治療計画を立案できるようになりたい 👉 歯科材料の「やってはいけない」使い方を知りたい

講義目次

  • 修復・補綴におけるlongevity
  • 材料の特性
  • これだけはやるな!材料取り扱い
  • 補修修復時の時短テク
  • Longevityのための勘所
講師紹介
柵木 寿男
歯科医師

日本歯科大学生命歯学部接着歯科学講座准教授。日本歯科大学歯学部歯学科卒業後、同大学大学院歯学研究科歯科臨床系保存学専攻に進学。日本歯科大学歯学部歯科保存学教室第2講座臨床研究生・助手・講師、同大学附属病院総合診療科講師、同大学東京短期大学歯科技工学科助教授・教授、同大学生命歯学部歯科保存学講座准教授を経て現職に至る。著書・講演に「レジンコアシステム応用のコンポジットレジン直接修復における接着状態, 日本接着歯学会」「シラン処理したCAD/CAMセラミックブロックへの接着強さを向上させる光化学的処理, 日本接着歯学会」など多数。

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