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2026年9月21日 20:00
CAD/CAMレジンvsセラミックス

CAD/CAMレジンvsセラミックス

日常臨床において保険診療でのCAD/CAMレジン冠が普及する一方、自費診療におけるセラミックス修復の提案や材料選択に迷う場面は少なくありません。

患者側からすれば「見た目が白い」という点では共通して見えてしまうため、なぜセラミックスを選択すべきなのか、それぞれの材料にどのような違いがあるのかを明確に説明することは容易ではないのが現状です。
書籍や論文で物性や各種データを学んでいても、耐摩耗性やプラーク付着性、あるいは弾性係数や曲げ強さといった数値を、実際の症例や患者への説明にどう落とし込めばよいか整理しきれていないケースも多いのではないでしょうか。

補綴装置の長期的な安定や予後を左右するのは、各材料の構造と物性を正しく理解し、症例に応じた適正な判断基準を持つことです。

本セミナーでは、「CAD/CAMレジンvsセラミックス」をテーマに、材料ごとの構造と物性の関係から臨床・患者説明への応用までを、昭和医科大学副学長の宮﨑 隆先生に解説いただきます。

金属・セラミックス・合成高分子といった各種補綴材料の歴史的変遷をはじめ、硬さ・弾性係数・破壊靭性などの物性が支台歯形成量や装置の耐久性に与える影響について整理。

さらに、ジルコニアの分類や臨床評価、CAD/CAMレジンブロックやPEEK(ピーク)、ファイバー強化レジンの特徴と限界についても、論文やデータをもとに客観的な視点からアプローチします。
耐摩耗性やプラーク付着性を含めた材料ごとの優位性と臨床上の注意点を提示し、日常の補綴物選択や患者説明で迷わないための判断軸を明確化。

「保険のCAD/CAM冠と自費のセラミックスの違いを明確に説明したい」「物性データに基づいた補綴選択の根拠を整理したい」と考えている方に最適な内容です。
宮﨑 隆
宮﨑 隆 先生
昭和医科大学 副学長・国際交流センター長
東京医科歯科大学歯学部卒業、同大学院歯学研究科修了。1991年に昭和大学(現・昭和医科大学)歯学部教授(歯科理工学)に着任し、歯学部長などを経て現在は同大学の副学長・国際交流センター長を務める。また、新東京歯科技工士学校および新東京歯科衛生士学校の学校長を兼職し、後進の育成に尽力している。専門分野は歯科理工学、デジタル歯科、インプラント材料など。これまでに日本口腔インプラント学会理事長、日本歯科理工学会会長、日本デジタル歯科学会初代会長などを歴任。現在は日本歯科医学会連合副理事長や日本学術会議連携委員などの要職も務め、臨床・研究・教育の全方位から歯科医療の発展を牽引している。
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2026年9月10日 20:00
人を集めたいなら「衛生管理」を徹底しなさい!

人を集めたいなら「衛生管理」を徹底しなさい!

歯科医院経営において、患者様からの信頼獲得やスタッフが安心して働ける環境づくりは、日々の診療成果を左右する重要なテーマです。

一方で、衛生管理や感染対策の重要性は理解しつつも、「具体的にどこまで取り組めば効果的なのか」「投資や手間に見合う形で集患や採用につなげられているか」といった悩みを抱えている経営者の先生も多いのではないでしょうか。

衛生管理に関するマニュアルやガイドラインは数多く存在しますが、それらを現場で徹底させるための仕組みづくりや、医院の強みとして外部へ魅力的にアピールする方法については、書籍などの情報だけでは実践へ落とし込みづらい側面があります。

自院の取り組みを単なる「義務」として終わらせるのではなく、患者様や求職者に選ばれるための差別化要素として昇華させるには、明確な方針と実践的なアプローチが欠かせません。

本セミナーでは、「人を集めたいなら『衛生管理』を徹底しなさい!」をテーマに、清潔感と感染対策を活用したブランディング戦略から院内整備、プロモーションの実践方法に至るまで、たかしま歯科院長の高嶋 俊裕先生に解説いただきます。

日常診療で無理なく継続・実践できる衛生管理や感染対策の具体的な整備ポイントを整理。

さらに、スタッフ全員で高い衛生意識を共有・維持するための教育方法や、患者様および求職者に向けた発信・プロモーションの具体的な工夫について解説します。

衛生管理の徹底を医院のブランド価値向上へつなげ、集患・求人における強みとして確立したい院長先生におすすめの内容です。
高嶋 俊裕 先生
歯科医師
愛知学院大学歯学部卒業、同大学大学院歯学研究科修了(歯学博士)。愛知学院大学での研修後、愛知県蟹江市のクリニック、医療法人志朋会やまむら歯科(現:やまむら総合歯科・矯正歯科)(同院副院長を歴任)を経て、2015年に愛知県津島市にて「たかしま歯科」を開業する。インプラント治療をはじめとする包括的な歯科診療に従事し、徹底した品質・安全管理のもと臨床を行っている。豊富な臨床経験と学術的知見を活かし、患者一人ひとりに合わせた質の高い歯科医療の提供と地域医療への貢献に努めている。

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2026年9月9日 20:00
開業医における”専門医”の費用対効果

開業医における”専門医”の費用対効果

近年、医療の専門性が可視化される中で、歯科診療所の経営においても「専門医資格」が差別化や信頼獲得につながる要素として関心が高まっています。

一方で、資格取得には多大な時間やコストが伴うため、「本当にそれに見合うリターンがあるのか」という疑問を抱く先生も少なくありません。
書籍や一般的な経営セミナーの数値を見るだけでは、実際の臨床現場における機会損失や、具体的な人件費のバランスといった経営判断に直結するリアルなROI(投資利益率)までを落とし込むのは難しいのが現状です。
特に、院長自身が取得を目指すケースと、すでに専門医を持つ歯科医師を雇用するケースとでは、戦略もコスト構造も大きく異なります。

そのため、単にステータスとして専門医を目指すのではなく、診療所の費用対効果を見据えたシビアな経営視点での判断基準を持つことが重要です。

本セミナーでは、「開業医における”専門医”の費用対効果」をテーマに、専門医資格がもたらすメリットや経営への影響について、歯科医師の志賀勇太先生に解説いただきます。

まず、開業医(診療所)において専門医の取得が具体的にどのような経営的メリットをもたらすのか、その基礎的な考え方を提示。
院長自身が取得する場合に懸念される開業時期の遅れや機会損失、それを踏まえたROIの検討に加え、専門医ホルダーの勤務医を採用・雇用する際の人件費とバランス、技術的なメリットについてもそれぞれ解説いただきます。

さらに、採用時・取得時のコストとリターンの両面をシミュレーションし、経営視点から見た客観的な評価軸を整理。

「専門医資格をどのように自院の経営戦略に組み込むべきか」「費用対効果をどう見極めるか」という、将来のビジョンや人事戦略で迷いやすいポイントを整理したい先生におすすめの内容です。
志賀 勇太
志賀 勇太 先生
相武台ゆうデンタルクリニック院長
相武台ゆうデンタルクリニック院長。OTAペリオコース担当講師。
平成22年3月 北海道医療大学歯学部卒業。平成25年4月~平成26年3月 北海道大学口腔顎顔面外科学教室研修医。平成26年4月 医療法人社団一心会 新札幌いった歯科入社。平成26年8月 医療法人社団一心会 厚別ウエスト歯科勤務。平成28年4月 同歯科副院長就任。平成28年10月 医療法人社団一心会 新札幌いった歯科副院長就任。令和元年7月 相武台ゆうデンタルクリニック開院。
インビザライン認定医(プラチナエリートステータス取得)、臨床歯科麻酔管理指導医。顕微鏡歯科学会会員、日本臨床歯周病学会会員、日本非抜歯矯正研究会会員、OJ会員。
著書・講演に「術式、経営を学ぶ 「ペリオンライン」」「RePerio BASIC・ADVANCEコース」など多数。
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2026年9月6日 20:00
脱・院長の教科書

脱・院長の教科書

歯科医院の開院や規模拡大にともない、多くの院長が集患やスタッフの定着、売上の伸び悩みといった経営上の課題に直面します。
患者数の確保や人員不足、経営の停滞に頭を悩ませる一方で、日々の診療に追われて具体的な解決策を見出せない場面も少なくありません。

一般的な経営書やセミナーで知識を得ようとしても、抽象的な理論にとどまり、自院の置かれたフェーズや実際の現場でどのように実践すべきか分からないと感じるケースも多く見られます。
開業直後の基盤作りから、年商1億円を超えた後の成長の壁まで、医院のステージごとに直面する壁は異なり、一筋縄ではいかないのが現実です。

だからこそ、単なる臨床家としての視点を超え、歯科医院を「社会に貢献する企業」と捉え直した上で、組織や経営を捉える実践的な判断基準を持つことが重要になります。

本セミナーでは、「歯科医師が『中小企業の経営者』になるための考え方とノウハウ」をテーマに、ステージに応じた経営課題の乗り越え方から具体的な組織・集患の取り組みまでを、たぼ歯科医院理事長の多保 学先生に解説いただきます。

歯科医院を「社会に貢献できる企業」として成長させていくための本質的な経営の考え方と、臨床と経営を両立させるマインドセットを整理。

さらに、開業直後の集患戦略やスタッフの定着を促す人材マネジメント、組織づくりのポイントに加え、年商1億円の壁を打破して成長を続けるための具体的なハウツーについても解説いただきます。

開業前後の不安を解消したい方から、自院の経営を次のステージへ引き上げたい院長まで、「臨床家」から「経営者」へのシフトを図りたい先生におすすめの内容です。
多保 学
多保 学 先生
たぼ歯科医院理事長
日本歯科大学生命歯学部卒業。昭和大学歯科理工学教室にて博士号取得。医療法人社団幸誠会グループ 理事長。
元米国ロマリンダ大学インプラント科臨床助教授、日本歯周病学会歯周病専門医・指導医、日本口腔インプラント学会専門医、米国インプラント学会専門医、日本有病者歯科医療学会専門医・指導医。
著書・講演に「臨床と経営 一流臨床家と一流経営者の二刀流」「ソーセージテクニック」など多数。
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2026年8月25日 20:00
経営力としての包括的歯科治療

経営力としての包括的歯科治療

日常臨床において、患者さんが「痛いところだけ」「外れたところだけ」の治療を希望される場面は少なくありません。

主訴の解決は最優先であるものの、一口腔単位での問題点を見過ごしたまま単発の治療を繰り返すだけでは、根本的な口腔健康の維持は難しく、再発のリスクも高まります。

しかし、書籍や論文で包括的歯科治療の必要性やその術式をどれだけ学んでも、実際の現場で患者さんにその価値を正しく伝え、納得して治療に進んでいただくためのアプローチに悩む先生は多いのではないでしょうか。

特に、患者さん自身のデンタルIQやモチベーションを高め、長期的なメインテナンスへ移行してもらうためのコミュニケーションには、一筋縄ではいかない難しさがあります。

だからこそ、単に技術を提供するだけでなく、包括的治療を患者さんに理解してもらい、医院全体の経営基盤を強固にするための明確なアプローチと判断基準を持つことが重要です。

本セミナーでは、「経営力としての包括的歯科治療」をテーマに、単発治療で終わらせずにしっかりと一口腔単位で根本治療を行い、メインテナンスまで継続させるためのポイントを、こまつ歯科医院院長の小松 啓之先生に解説いただきます。

なぜ包括的治療が患者さんのためになり、かつ歯科医院経営の視点からも重要な役割を果たすのか、その本質的な意義からひも解きます。

患者さんへの教育方法や、包括的治療を受け入れてもらうための具体的なコミュニケーションの勘所を中心に整理。

さらに、治療完了後のメインテナンス体制へとスムーズに移行し、長期にわたって継続してもらうための仕組みづくりについても解説いただきます。

場当たり的な診療から脱却し、患者さんの生涯の健康を守りながら、医院の経営力としても包括的歯科治療を実践・定着させたい先生におすすめの内容です。
小松 啓之
小松 啓之 先生
こまつ歯科医院院長
岩手医科大学歯学部卒業。こまつ歯科医院院長。著書・講演に「包括的治療計画を実践する為の押さえるべきポイント」「開業医に必要なインプラント外科テクニックとフィクスチャー選択」など多数。
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2026年8月16日 20:00
プロビジョナルでの咬合機能回復

プロビジョナルでの咬合機能回復

補綴治療や全顎的な治療において、プロビショナルレストレーションを用いた咬合機能回復は、長期安定性を左右する極めて重要なステップです。

しかし、頭蓋顎顔面骨格や咬合平面の多様性、さらには患者さん個体差が非常に大きいことから、「どの顎位を基準にすべきか」「どのように生体と調和させるべきか」に頭を悩ませている先生も多いのではないでしょうか。

書籍や論文を紐解けば、中心位(CR)や中心咬合位(CO)といった各種概念や理論は理解できても、実際の臨床において患者さんの骨格を見極め、それをどのようにプロビジョナルの設計へ落とし込めばよいのかは、一筋縄ではいきません。

特に、生体の防御反応や過去の治療によって生じた異常な運動記憶(エングラム)が存在する場合、真の中心位を見出すことは極めて困難であり、これがオーラルリハビリテーションの難易度を上げる要因となっています。

だからこそ、単に個々の歯を修復するだけでなく、骨格に調和した上顎咬合平面の決定や、エングラムを書き換えるための明確な診断・判断基準を持つことが不可欠です。

本セミナーでは、「プロビジョナルでの咬合機能回復」をテーマに、顎位や咬合の診査から、プロビジョナルの製作、そしてオーラルリハビリテーションの実際の診療フローまでを、大阪歯科大学歯学部口腔外科学第1講座非常勤講師の小渕 匡清先生に解説いただきます。

頭蓋顎顔面骨格と咬合平面の調和、個体差を踏まえた基準上顎咬合平面の決定方法について整理。

下顎位の安定における脱力の重要性や早期接触が及ぼす影響、真の中心位を阻むエングラムへの臨床的アプローチについても踏み込んでいきます。

さらに、水平位でのバイトテイクの有効性や、あえて「B点」を強調するステップアップ・アプローチといった具体的な手技や診療のポイントを紹介。

少数歯から全顎にわたる具体的な症例供覧を通し、生体の良い反応を得るための「調和と安定」をどのように獲得するかを学べる構成となっています。

日常臨床において、プロビジョナルを用いた咬合機能回復の基準に迷いがある先生や、オーラルリハビリテーションの確実なプロセスを整理したい先生におすすめの内容です。
小渕 匡清
小渕 匡清 先生
大阪歯科大学歯学部口腔外科学第1講座非常勤講師
大阪歯科大学卒業後、同大学口腔外科学第1講座専攻生にて学位を取得。医療法人Smile Dental Care設立、新宮小渕歯科・矯正歯科開業。大阪歯科大学歯学部口腔外科学第1講座非常勤講師。著書・講演に「生体内吸収性骨接合システムの改良」「下顎枝矢状分割術(Obwegeser原法に準ず)に対する難易度の検討」など多数。
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2026年8月10日 20:00
連続防湿攻略大作戦

連続防湿攻略大作戦

審美修復や接着処置を成功に導く上で、ラバーダム防湿は確実な予後を得るために不可欠なプロセスです。

しかし、単独歯の防湿とは異なり、多数歯にわたる症例では装着の煩雑さや適合不良が起こりやすく、十分な防湿を確保することに難しさを感じる場面も少なくありません。
書籍や論文でラバーダムの重要性を理解していても、実際の臨床においてどのように手際よく装着し、限られた診療時間内で効率的に手技へ落とし込めばよいのか、実践的なイメージが湧きづらいという側面もあります。

特に複数歯のラバーダムでは、防湿の質を担保しようとするあまり時間がかかってしまい、かえって診療効率を下げてしまう点が多くの臨床家を悩ませる要因となっています。
そのため、単に装着の手順を覚えるだけでなく、なぜ複数歯の防湿が難しくなるのかという理由を紐解き、時短につなげるための具体的な操作のコツや判断基準を整理することが重要です。

本セミナーでは、「連続防湿攻略大作戦」をテーマに、診療効率を上げる多数歯のラバーダム防湿テクニックと時短のポイントについて、日本大学歯学部保存学教室修復学講座教授の宮崎 真至先生に解説いただきます。

まずはラバーダム法の基礎的な理解から、臨床で迷いやすいクランプの違い、それに応じた具体的な臨床手技について整理。
さらに、臼歯部における単独歯防湿から多数歯防湿へのステップアップ、前歯部における多数歯防湿の要点など、部位ごとの実践的なアプローチについても解説。

実際の症例を交えながら、テフロンテープや隔壁などを用いた充填・接着操作時の工夫、臨床の手際をよくするための時短のコツについても具体的に紹介いただきます。

「複数歯の防湿でいつも手こずってしまう」「確実な防湿をスピーディーに行う方法が知りたい」といった、日常臨床での連続防湿における苦手意識を克服し、診療効率を高めたい先生におすすめの内容です。
宮崎 真至
宮崎 真至 先生
日本大学歯学部保存学教室修復学講座特任教授
日本大学歯学部保存学教室修復学講座特任教授。日本大学歯学部卒業後、同大学大学院歯学研究科歯科臨床系修了。1991年に同大学歯学部保存学教室修復学講座に入局し助手・講師を経て、2005年に教授、2015年日本大学付属歯科病院病院長に就任し現職に至る。著書・セミナーに「コンポジットレジン修復のサイエンス&テクニック」「コンポジットレジンを用いた審美修復の実際」など多数。
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2026年7月24日 20:00
歯ぐきをピンクにガムピーリング

歯ぐきをピンクにガムピーリング

ホワイトニングで歯を美しく仕上げた患者さんから「今度は歯ぐきの黒ずみが気になる」と相談されたり、前歯部の審美修復を終えたあとに「口元全体の美しさをもう一歩高めたい」と感じたりした経験はないでしょうか。

歯肉のメラニン色素沈着を安全かつ確実に除去する「ガムピーリング」は、自費の審美メニューとして導入しやすく、患者さんの満足度を大きく高められる優れたアプローチです。

しかし、日常臨床で触れる機会が少ないと、具体的な器材の選定や安全な手技の流れ、薬剤の適切な取り扱いなどに迷いを感じてしまうことも少なくありません。

書籍などで術式を大まかに理解することはできても、実際の塗布のコツや、自費診療における具体的なカウンセリングの進め方など、現場で即座に実践できるレベルまで落とし込むことには難しさを伴います。

確実な効果を出しつつ術後のトラブルを防ぐためには、確かな手技だけでなく、どのような症例を避けるべきかという明確な基準を網羅しておくことが極めて重要です。

本セミナーでは、「歯ぐきをピンクにガムピーリング」をテーマに、歯肉のメラニン色素沈着を除去するための基本的な知識から臨床での実践的な手技、注意点にいたるまでを、歯科衛生士の田村穂美先生に解説いただきます。

安全かつ確実にメラニンを除去するための「フェノール・アルコール法(ケミカルピーリング)」における薬剤の取り扱いや塗布のコツ、レーザーを用いたアプローチの選択基準を中心に整理。

トラブルを未然に防ぐために欠かせない、ガムピーリングの適応外症例や禁忌症例についての的確な見極め、術後の違和感・疼痛を最小限に抑えて美しい上皮の再上皮化を促すための注意点についても解説します。

さらに、臨床へのスムーズな導入をサポートするべく、セミナーの後半では自費診療におけるカウンセリングのポイントについても細かく提示。

術後の経過観察や長期的なメンテナンスの進め方を含め、一連のプロセスを体系的に理解し、院内で自信を持ってガムピーリングを実践・提案したい医療従事者におすすめの内容です。
田村 穂美 先生
歯科衛生士
歯科医院での主任歯科衛生士の経験をもとに院内セミナーや歯科衛生士向けのセミナー講師を行う。臨床歯科麻酔歯科衛生士。
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2026年7月23日 20:00
ガミースマイルに対するボツリヌス治療

ガミースマイルに対するボツリヌス治療

患者さんから「笑ったときに歯ぐきが見えるのが気になる」と相談された際、外科矯正や歯冠長延長術といった大がかりなアプローチしか提示できずにいませんか?

近年、非常に低侵襲で劇的な効果を出せる手法として注目されているのが「ボツリヌス療法」です。しかし、ガミースマイルへの注入は非常に繊細なコントロールが求められる高難度な領域でもあります。

ガミースマイルの治療は、上唇を挙上させる微細な表情筋群へダイレクトに作用させるため、高度な解剖学的知識と正確な手技が不可欠です。

このセミナーでは「ガミースマイルに対するボツリヌス治療」をテーマに、技術的難易度が高いこのテーマを、若手からベテランまで理解できるよう徹底的に噛み砕いて日本顎顔面美容医療協会会長の服部敏先生に解説していただきます。

的確な診断基準に基づき、患者さんごとの最適な「薬液量のコントロール」、そしてターゲットとする筋肉へ確実に届かせる「針の深さと角度」を詳しく詳説。

当日はハンズオン動画などの視覚的教材もスライドに組み込み、チェアサイドでのリアルなイメージを共有します。

さらに、今回は臨床での需要が非常に高い、顎のシワやフェイスラインを整える「モナリザボトックス」についても触れ、自費導入への即戦力となる知識をお伝えします。
服部 敏 先生
代々木デンタルクリニック院長
代々木デンタルクリニック院長。奥羽大学歯学部卒業。著書・講演に「美容歯科で重視するべきこととは?正確な顎機能診断に基づく審査診断」など多数。
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2026年7月16日 20:00
インプラントの表面性状オススメ論

インプラントの表面性状オススメ論

インプラント治療の成功には、初期固定、骨質、埋入位置、補綴設計、メインテナンスなど多くの因子が関わります。
その中でも、骨と直接接触するインプラント表面性状は、オッセオインテグレーションの獲得や治癒過程に影響する重要な要素です。

現在、インプラント表面には、機械加工表面、粗面処理、SLA系表面、親水性表面、micro/nano構造を有する表面など、さまざまな種類があります。
それぞれに特徴があり、骨形成のスピードや初期治癒、長期的な安定性との関係が報告されています。一方で、表面性状だけで治療成績が決まるわけではなく、症例ごとの条件を踏まえた選択が求められます。

本講義では、「インプラントフィクスチャーの表面性状による違い」をテーマに、インプラント表面性状の種類と特徴、臨床成績を整理しながら、日常臨床で表面性状をどのように捉えるべきかについて新潟大学大学院医歯学総合研究科生体歯科補綴学分野の長澤麻沙子先生に解説していただきます。

また、良好なオッセオインテグレーションを得るために、どのような症例で何を重視して選択すべきかについて、基礎的な知見も交えながら臨床的に考えていきます。
長澤 麻沙子 先生
新潟大学生体歯科補綴学分野助教
新潟大学生体歯科補綴学分野助教。新潟大学大学院医歯学総合研究科にて学位取得 。日本補綴歯科学会修練医・認定医。著書・講演に「口腔疾患と慢性炎症 歯科金属アレルギーと全身所見」「冠橋義歯補綴学テキスト 第6版」など多数。

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