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2026年8月25日 20:00
経営力としての包括的歯科治療

経営力としての包括的歯科治療

日常臨床において、患者さんが「痛いところだけ」「外れたところだけ」の治療を希望される場面は少なくありません。

主訴の解決は最優先であるものの、一口腔単位での問題点を見過ごしたまま単発の治療を繰り返すだけでは、根本的な口腔健康の維持は難しく、再発のリスクも高まります。

しかし、書籍や論文で包括的歯科治療の必要性やその術式をどれだけ学んでも、実際の現場で患者さんにその価値を正しく伝え、納得して治療に進んでいただくためのアプローチに悩む先生は多いのではないでしょうか。

特に、患者さん自身のデンタルIQやモチベーションを高め、長期的なメインテナンスへ移行してもらうためのコミュニケーションには、一筋縄ではいかない難しさがあります。

だからこそ、単に技術を提供するだけでなく、包括的治療を患者さんに理解してもらい、医院全体の経営基盤を強固にするための明確なアプローチと判断基準を持つことが重要です。

本セミナーでは、「経営力としての包括的歯科治療」をテーマに、単発治療で終わらせずにしっかりと一口腔単位で根本治療を行い、メインテナンスまで継続させるためのポイントを、こまつ歯科医院院長の小松 啓之先生に解説いただきます。

なぜ包括的治療が患者さんのためになり、かつ歯科医院経営の視点からも重要な役割を果たすのか、その本質的な意義からひも解きます。

患者さんへの教育方法や、包括的治療を受け入れてもらうための具体的なコミュニケーションの勘所を中心に整理。

さらに、治療完了後のメインテナンス体制へとスムーズに移行し、長期にわたって継続してもらうための仕組みづくりについても解説いただきます。

場当たり的な診療から脱却し、患者さんの生涯の健康を守りながら、医院の経営力としても包括的歯科治療を実践・定着させたい先生におすすめの内容です。
小松 啓之
小松 啓之 先生
こまつ歯科医院院長
岩手医科大学歯学部卒業。こまつ歯科医院院長。著書・講演に「包括的治療計画を実践する為の押さえるべきポイント」「開業医に必要なインプラント外科テクニックとフィクスチャー選択」など多数。
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2026年8月16日 20:00
プロビジョナルでの咬合機能回復

プロビジョナルでの咬合機能回復

補綴治療や全顎的な治療において、プロビショナルレストレーションを用いた咬合機能回復は、長期安定性を左右する極めて重要なステップです。

しかし、頭蓋顎顔面骨格や咬合平面の多様性、さらには患者さん個体差が非常に大きいことから、「どの顎位を基準にすべきか」「どのように生体と調和させるべきか」に頭を悩ませている先生も多いのではないでしょうか。

書籍や論文を紐解けば、中心位(CR)や中心咬合位(CO)といった各種概念や理論は理解できても、実際の臨床において患者さんの骨格を見極め、それをどのようにプロビジョナルの設計へ落とし込めばよいのかは、一筋縄ではいきません。

特に、生体の防御反応や過去の治療によって生じた異常な運動記憶(エングラム)が存在する場合、真の中心位を見出すことは極めて困難であり、これがオーラルリハビリテーションの難易度を上げる要因となっています。

だからこそ、単に個々の歯を修復するだけでなく、骨格に調和した上顎咬合平面の決定や、エングラムを書き換えるための明確な診断・判断基準を持つことが不可欠です。

本セミナーでは、「プロビジョナルでの咬合機能回復」をテーマに、顎位や咬合の診査から、プロビジョナルの製作、そしてオーラルリハビリテーションの実際の診療フローまでを、大阪歯科大学歯学部口腔外科学第1講座非常勤講師の小渕 匡清先生に解説いただきます。

頭蓋顎顔面骨格と咬合平面の調和、個体差を踏まえた基準上顎咬合平面の決定方法について整理。

下顎位の安定における脱力の重要性や早期接触が及ぼす影響、真の中心位を阻むエングラムへの臨床的アプローチについても踏み込んでいきます。

さらに、水平位でのバイトテイクの有効性や、あえて「B点」を強調するステップアップ・アプローチといった具体的な手技や診療のポイントを紹介。

少数歯から全顎にわたる具体的な症例供覧を通し、生体の良い反応を得るための「調和と安定」をどのように獲得するかを学べる構成となっています。

日常臨床において、プロビジョナルを用いた咬合機能回復の基準に迷いがある先生や、オーラルリハビリテーションの確実なプロセスを整理したい先生におすすめの内容です。
小渕 匡清
小渕 匡清 先生
大阪歯科大学歯学部口腔外科学第1講座非常勤講師
大阪歯科大学卒業後、同大学口腔外科学第1講座専攻生にて学位を取得。医療法人Smile Dental Care設立、新宮小渕歯科・矯正歯科開業。大阪歯科大学歯学部口腔外科学第1講座非常勤講師。著書・講演に「生体内吸収性骨接合システムの改良」「下顎枝矢状分割術(Obwegeser原法に準ず)に対する難易度の検討」など多数。
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2026年8月10日 20:00
連続防湿攻略大作戦

連続防湿攻略大作戦

審美修復や接着処置を成功に導く上で、ラバーダム防湿は確実な予後を得るために不可欠なプロセスです。

しかし、単独歯の防湿とは異なり、多数歯にわたる症例では装着の煩雑さや適合不良が起こりやすく、十分な防湿を確保することに難しさを感じる場面も少なくありません。
書籍や論文でラバーダムの重要性を理解していても、実際の臨床においてどのように手際よく装着し、限られた診療時間内で効率的に手技へ落とし込めばよいのか、実践的なイメージが湧きづらいという側面もあります。

特に複数歯のラバーダムでは、防湿の質を担保しようとするあまり時間がかかってしまい、かえって診療効率を下げてしまう点が多くの臨床家を悩ませる要因となっています。
そのため、単に装着の手順を覚えるだけでなく、なぜ複数歯の防湿が難しくなるのかという理由を紐解き、時短につなげるための具体的な操作のコツや判断基準を整理することが重要です。

本セミナーでは、「連続防湿攻略大作戦」をテーマに、診療効率を上げる多数歯のラバーダム防湿テクニックと時短のポイントについて、日本大学歯学部保存学教室修復学講座教授の宮崎 真至先生に解説いただきます。

まずはラバーダム法の基礎的な理解から、臨床で迷いやすいクランプの違い、それに応じた具体的な臨床手技について整理。
さらに、臼歯部における単独歯防湿から多数歯防湿へのステップアップ、前歯部における多数歯防湿の要点など、部位ごとの実践的なアプローチについても解説。

実際の症例を交えながら、テフロンテープや隔壁などを用いた充填・接着操作時の工夫、臨床の手際をよくするための時短のコツについても具体的に紹介いただきます。

「複数歯の防湿でいつも手こずってしまう」「確実な防湿をスピーディーに行う方法が知りたい」といった、日常臨床での連続防湿における苦手意識を克服し、診療効率を高めたい先生におすすめの内容です。
宮崎 真至
宮崎 真至 先生
日本大学歯学部保存学教室修復学講座教授
日本大学歯学部保存学教室修復学講座教授。日本大学歯学部卒業後、同大学大学院歯学研究科歯科臨床系修了。1991年に同大学歯学部保存学教室修復学講座に入局し助手・講師を経て、2005年に教授、2015年日本大学付属歯科病院病院長に就任し現職に至る。著書・セミナーに「コンポジットレジン修復のサイエンス&テクニック」「コンポジットレジンを用いた審美修復の実際」など多数。
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2026年7月24日 20:00
歯ぐきをピンクにガムピーリング

歯ぐきをピンクにガムピーリング

ホワイトニングで歯を美しく仕上げた患者さんから「今度は歯ぐきの黒ずみが気になる」と相談されたり、前歯部の審美修復を終えたあとに「口元全体の美しさをもう一歩高めたい」と感じたりした経験はないでしょうか。

歯肉のメラニン色素沈着を安全かつ確実に除去する「ガムピーリング」は、自費の審美メニューとして導入しやすく、患者さんの満足度を大きく高められる優れたアプローチです。

しかし、日常臨床で触れる機会が少ないと、具体的な器材の選定や安全な手技の流れ、薬剤の適切な取り扱いなどに迷いを感じてしまうことも少なくありません。

書籍などで術式を大まかに理解することはできても、実際の塗布のコツや、自費診療における具体的なカウンセリングの進め方など、現場で即座に実践できるレベルまで落とし込むことには難しさを伴います。

確実な効果を出しつつ術後のトラブルを防ぐためには、確かな手技だけでなく、どのような症例を避けるべきかという明確な基準を網羅しておくことが極めて重要です。

本セミナーでは、「歯ぐきをピンクにガムピーリング」をテーマに、歯肉のメラニン色素沈着を除去するための基本的な知識から臨床での実践的な手技、注意点にいたるまでを、歯科衛生士の田村穂美先生に解説いただきます。

安全かつ確実にメラニンを除去するための「フェノール・アルコール法(ケミカルピーリング)」における薬剤の取り扱いや塗布のコツ、レーザーを用いたアプローチの選択基準を中心に整理。

トラブルを未然に防ぐために欠かせない、ガムピーリングの適応外症例や禁忌症例についての的確な見極め、術後の違和感・疼痛を最小限に抑えて美しい上皮の再上皮化を促すための注意点についても解説します。

さらに、臨床へのスムーズな導入をサポートするべく、セミナーの後半では自費診療におけるカウンセリングのポイントについても細かく提示。

術後の経過観察や長期的なメンテナンスの進め方を含め、一連のプロセスを体系的に理解し、院内で自信を持ってガムピーリングを実践・提案したい医療従事者におすすめの内容です。
田村 穂美 先生
歯科衛生士
歯科医院での主任歯科衛生士の経験をもとに院内セミナーや歯科衛生士向けのセミナー講師を行う。臨床歯科麻酔歯科衛生士。
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2026年7月23日 20:00
ガミースマイルに対するボツリヌス治療

ガミースマイルに対するボツリヌス治療

患者さんから「笑ったときに歯ぐきが見えるのが気になる」と相談された際、外科矯正や歯冠長延長術といった大がかりなアプローチしか提示できずにいませんか?

近年、非常に低侵襲で劇的な効果を出せる手法として注目されているのが「ボツリヌス療法」です。しかし、ガミースマイルへの注入は非常に繊細なコントロールが求められる高難度な領域でもあります。

ガミースマイルの治療は、上唇を挙上させる微細な表情筋群へダイレクトに作用させるため、高度な解剖学的知識と正確な手技が不可欠です。

このセミナーでは「ガミースマイルに対するボツリヌス治療」をテーマに、技術的難易度が高いこのテーマを、若手からベテランまで理解できるよう徹底的に噛み砕いて日本顎顔面美容医療協会会長の服部敏先生に解説していただきます。

的確な診断基準に基づき、患者さんごとの最適な「薬液量のコントロール」、そしてターゲットとする筋肉へ確実に届かせる「針の深さと角度」を詳しく詳説。

当日はハンズオン動画などの視覚的教材もスライドに組み込み、チェアサイドでのリアルなイメージを共有します。

さらに、今回は臨床での需要が非常に高い、顎のシワやフェイスラインを整える「モナリザボトックス」についても触れ、自費導入への即戦力となる知識をお伝えします。
服部 敏 先生
代々木デンタルクリニック院長
代々木デンタルクリニック院長。奥羽大学歯学部卒業。著書・講演に「美容歯科で重視するべきこととは?正確な顎機能診断に基づく審査診断」など多数。
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2026年7月16日 20:00
インプラントの表面性状オススメ論

インプラントの表面性状オススメ論

インプラント治療の成功には、初期固定、骨質、埋入位置、補綴設計、メインテナンスなど多くの因子が関わります。
その中でも、骨と直接接触するインプラント表面性状は、オッセオインテグレーションの獲得や治癒過程に影響する重要な要素です。

現在、インプラント表面には、機械加工表面、粗面処理、SLA系表面、親水性表面、micro/nano構造を有する表面など、さまざまな種類があります。
それぞれに特徴があり、骨形成のスピードや初期治癒、長期的な安定性との関係が報告されています。一方で、表面性状だけで治療成績が決まるわけではなく、症例ごとの条件を踏まえた選択が求められます。

本講義では、「インプラントフィクスチャーの表面性状による違い」をテーマに、インプラント表面性状の種類と特徴、臨床成績を整理しながら、日常臨床で表面性状をどのように捉えるべきかについて新潟大学大学院医歯学総合研究科生体歯科補綴学分野の長澤麻沙子先生に解説していただきます。

また、良好なオッセオインテグレーションを得るために、どのような症例で何を重視して選択すべきかについて、基礎的な知見も交えながら臨床的に考えていきます。
長澤 麻沙子 先生
新潟大学生体歯科補綴学分野助教
新潟大学生体歯科補綴学分野助教。新潟大学大学院医歯学総合研究科にて学位取得 。日本補綴歯科学会修練医・認定医。著書・講演に「口腔疾患と慢性炎症 歯科金属アレルギーと全身所見」「冠橋義歯補綴学テキスト 第6版」など多数。
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2026年7月15日 20:00
いざという時の「金属床義歯」製作と修理

いざという時の「金属床義歯」製作と修理

せっかく精密に製作した金属床義歯(メタルプレート)のセット時やメインテナンス時に、「適合試験材のどこを削ればいいのかわからない」「どこが痛いのか原因を特定できず、ただ感覚で内面を削り落としてしまい維持や適合を悪くしてしまった」という苦い経験はありませんか?

金属床はレジン床と異なり、適合のシビアさや調整時のインスツルメントの選択、咬合調整のステップにおいて、金属の特性を理解したロジカルな手技が求められます。

このセミナーでは「金属床義歯の調整法」をテーマに、日常臨床で遭遇する金属床義歯の調整における「迷い」を無くすため、診査から削合までのプロセスを体系的に歯科技工士の橋本直樹先生に解説していただきます。

コバルトクロムやチタンといった金属特有の物性に合わせたプライヤーの使い方を伝授。

粘膜の圧迫痛、義歯の動揺、着脱時の引っかかりなど、トラブルの症状別に「どのような設計、どこを曲げるのか?」の明確な基準を提示し、勘に頼らない確実な義歯調整の手技を確立します。
橋本 直樹 先生
JPDA有床義歯学会認定歯科技工士
JPDA有床義歯学会認定歯科技工士。
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2026年7月11日 20:00
ガチ勢に学ぶ、小児のアライナー矯正

ガチ勢に学ぶ、小児のアライナー矯正

小児矯正では、歯列の乱れをどのタイミングで、どのように介入するかに迷う場面が少なくありません。

特にアライナー矯正は、成人矯正のイメージが強い一方で、小児期に応用する場合には、単に歯を並べるだけでなく、呼吸・姿勢・気道・顎顔面成長を含めた診断が重要になります。

不正咬合を「歯並びの問題」としてだけ見るのではなく、成長の結果として捉える視点がなければ、治療の目的や介入時期を判断しづらくなることもあります。

また、書籍や症例写真だけでは、混合歯列期にどのような診断を行い、どのようにアライナーを設計・運用するのか、実際の臨床に落とし込みにくい部分もあります。

だからこそ、小児期のアライナー矯正では、適応症例の見極め、成長感受性の活かし方、呼吸や骨格を踏まえた治療ゴールの設定が重要です。

本セミナーでは、小児のアライナー矯正をテーマに、呼吸と成長を考慮した診断、混合歯列期におけるアライナー応用の考え方、症例を通した治療の実際について、日本小児歯科学会専門医/日本矯正歯科学会認定医の有田光太郎先生に解説いただきます。

講義では、まず「なぜ今、小児アライナー矯正なのか」という背景から整理。不正咬合を結果として捉える視点をもとに、呼吸器系、姿勢、気道、顎顔面成長との関係を解説します。

続いて、混合歯列期、特にHellmanⅢB期というタイミングに着目し、成長感受性をどのように治療に活かすかを整理。前方拡大という考え方や、従来型拡大との違い、最小限の歯牙移動で整える発想についても扱います。

さらに、Ⅱ級・Ⅲ級・叢生・開咬症例を通して、顔貌、咬合、気道の変化を確認。AET理論を踏まえながら、前方拡大と成長の連鎖、呼吸と骨格をどう捉えるかについて理解を深めます。

小児アライナー矯正を、単なる歯列改善ではなく、成長期の口腔・顎顔面・呼吸を含めた治療選択として整理したい先生におすすめの内容です。
有田 光太郎
有田 光太郎 先生
歯科医師
日本矯正歯科学会認定医。福岡歯科大学卒業後、長崎大学大学院医歯薬学総合研究科歯科矯正科分野卒業(歯学博士取得)。医療法人有光会ありた小児歯科・矯正歯科院長。
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2026年7月10日 20:00
物販としてのホームホワイトニング

物販としてのホームホワイトニング

自費診療の成約率やメンテナンスの定着率を上げるために、ホワイトニングを「特別なメニュー」として扱っていませんか?

実は、ホームホワイトニングを待合室の「物販」として再定義することで、チェアタイムを奪わずに安定した収益の柱を作ることが可能です。

多くの歯科医院が「ホームホワイトニングは説明が面倒」「利益が少ない」と敬遠しがちです。

しかし、患者さんが手に取りやすい物販として仕組み化すれば、それはメンテナンスの動機付けとなり、リピート購入を生む「ストック型ビジネス」へと変貌します。

このセミナーでは「物販としてのホームホワイトニング」をテーマに、ホームホワイトニングの基礎知識はもちろん、待合室に置くべき製品の選定基準、患者さんの足を止めさせるディスプレイのコツ、そして歯科衛生士や受付スタッフが無理なくおすすめできる「売り方」のトークスクリプトを具体的に曽根歯科医院院長の曽根直紀先生に解説していただきます。

ホワイトニングは「施術」から「セルフケア」の延長へ。

チェアタイムを削らず、毎月の物販売上を最大化する仕組みを作り上げましょう。
曽根 直紀 先生
曽根歯科医院院長
鶴見大学歯学部卒業。研修医を経て『曽根歯科医院』に入職。父と共に診療をおこない、現在に至る。
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2026年6月30日 20:00
カクヘキいらずのレジン充填

カクヘキいらずのレジン充填

2級窩洞など隣接面を含むレジン充填では、コンタクトの再現や豊隆の付与、辺縁の仕上げに迷う場面が少なくありません。

通常はマトリックスを用いて形態を整えることが多い一方で、症例によっては隔壁の設置そのものが難しかったり、思うような形態が得られなかったりすることもあります。

特にダイレクトボンディングでは、充填操作の順序やレジンの盛り上げ方、視野の確保、器具操作のわずかな違いが、仕上がりの美しさや清掃性に影響します。

書籍や写真で術後像を見ても、マトリックスを使わずにどのように隣接面形態を付与していくのか、その手順や勘所は実際の手技として理解しづらい部分です。

だからこそ、マイクロスコープ下での視野を活かしながら、形態付与の考え方と操作の基準を整理しておくことが重要です。

本セミナーでは、「カクヘキいらずのレジン充填」をテーマに、マトリックスを用いずに隣接面を含むダイレクトボンディングを行う理論とテクニックについて、日本顕微鏡歯科学会認定医の木南意澄先生に解説いただきます。

講義では、マトリックスフリーで形態を付与する際の基本的な考え方を整理。2級症例など、隣接面を含むケースでどのようにコンタクトや豊隆を捉えるかを解説します。

また、マイクロスコープを用いた視野確保、レジンの築盛順序、器具の使い方など、仕上がりに差が出やすいポイントをKYUSHUテクニックの視点から紹介。

隔壁に頼らず、より自由度高く、かつ審美性と機能性を意識したレジン充填を行うための手技を学べる内容です。

マトリックスを用いた2級充填に苦手意識がある先生や、ダイレクトボンディングの形態付与を一段深く整理したい先生におすすめです。
木南 意澄 先生
日本顕微鏡歯科学会認定医
九州大学歯学部卒業。昭和歯科・矯正歯科院長。日本歯科医療評価機構インプラント認定。日本顕微鏡歯科学会認定医。著書・講演に「やってみよう!サイナスリフト」「保険診療から脱却!自費特化型歯科医院への成り方セミナー」など多数。

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