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2026年9月6日 20:00
脱・院長の教科書

脱・院長の教科書

歯科医院の開院や規模拡大にともない、多くの院長が集患やスタッフの定着、売上の伸び悩みといった経営上の課題に直面します。
患者数の確保や人員不足、経営の停滞に頭を悩ませる一方で、日々の診療に追われて具体的な解決策を見出せない場面も少なくありません。

一般的な経営書やセミナーで知識を得ようとしても、抽象的な理論にとどまり、自院の置かれたフェーズや実際の現場でどのように実践すべきか分からないと感じるケースも多く見られます。
開業直後の基盤作りから、年商1億円を超えた後の成長の壁まで、医院のステージごとに直面する壁は異なり、一筋縄ではいかないのが現実です。

だからこそ、単なる臨床家としての視点を超え、歯科医院を「社会に貢献する企業」と捉え直した上で、組織や経営を捉える実践的な判断基準を持つことが重要になります。

本セミナーでは、「歯科医師が『中小企業の経営者』になるための考え方とノウハウ」をテーマに、ステージに応じた経営課題の乗り越え方から具体的な組織・集患の取り組みまでを、たぼ歯科医院理事長の多保 学先生に解説いただきます。

歯科医院を「社会に貢献できる企業」として成長させていくための本質的な経営の考え方と、臨床と経営を両立させるマインドセットを整理。

さらに、開業直後の集患戦略やスタッフの定着を促す人材マネジメント、組織づくりのポイントに加え、年商1億円の壁を打破して成長を続けるための具体的なハウツーについても解説いただきます。

開業前後の不安を解消したい方から、自院の経営を次のステージへ引き上げたい院長まで、「臨床家」から「経営者」へのシフトを図りたい先生におすすめの内容です。
多保 学
多保 学 先生
たぼ歯科医院理事長
日本歯科大学生命歯学部卒業。昭和大学歯科理工学教室にて博士号取得。医療法人社団幸誠会グループ 理事長。
元米国ロマリンダ大学インプラント科臨床助教授、日本歯周病学会歯周病専門医・指導医、日本口腔インプラント学会専門医、米国インプラント学会専門医、日本有病者歯科医療学会専門医・指導医。
著書・講演に「臨床と経営 一流臨床家と一流経営者の二刀流」「ソーセージテクニック」など多数。
放映済み
2026年9月3日 20:00
すぐできる小児の外傷対応<急患対応シリーズ>

すぐできる小児の外傷対応<急患対応シリーズ>

転倒や衝突などにより、口や歯を強く打って急患として来院する小児の対応は、日常臨床において遭遇する機会が非常に多いテーマの一つです。

しかし、突然の事故によって小児本人や保護者が大きなショックと不安を抱えて来院するため、現場の医療者側も限られた時間の中でいかに冷静に診察を進めるか、対応に苦慮することが少なくありません。
書籍や論文を読めば一般的な外傷の分類は理解できても、実際の臨床現場におけるパニック状態の親子への配慮や、自院でどこまでを応急処置として抱え込むべきかの境界線は、客観的なテキストだけでは判断しづらい部分です。

見た目の破折にとどまらず、歯根や歯槽骨、歯髄といった目に見えない損傷を的確に診断できるかがその後の発育や歯の予後を大きく左右するからこそ、迅速に動くための明確な判断基準を持っておくことが求められます。

本セミナーでは、「すぐできる小児の外傷対応<急患対応シリーズ>」をテーマに、口・歯の外傷に対する検査から診断、そして開業医ですべき応急処置の実際までを、日本小児歯科学会専門医・指導医の大多和 由美先生に解説いただきます。

小児期における外傷の実態を乳歯・永久歯・軟組織のそれぞれから整理し、初診時に医療者が注意深く観察・傾聴すべき「医療面接のチェックリスト」や全身の観察を含む検査方法を提示。
さらに、歯の破折や脱臼、軟組織の損傷といった外傷分類に応じた具体的な処置内容に加え、迅速かつ適切な対応が求められる止血や縫合などの応急処置について解説します。

また、すべての症例を自院だけで抱え込まずにトラブルを回避するための、小児歯科専門医などへの対診・紹介のタイミングについても言及。
あわせて、トラブル防止のための初診時の口腔内写真などの記録の重要性や、保護者への予後の説明、経過観察の要点、さらには実務で役立つ学校歯科保健(保険)の仕組みについても網羅して解説いただきます。

外傷急患の小児を前にしても慌てずに的確な初期対応を行いたい方や、専門医へ依頼するかの判断基準、保護者への適切な説明方法を整理したい先生におすすめの内容です。
大多和 由美
大多和 由美 先生
日本小児歯科学会専門医・指導医
東京歯科大学卒業。現在は東京歯科大学水道橋病院にて客員教授を務め、小児歯科領域・障害者領域を中心とした臨床、研究、および後進の教育に深く従事している。日本小児歯科学会専門医・指導医および日本障害者歯科学会専門医指導医として臨床の最前線に立つとともに、ガイドラインに準じた適切な初期対応や治療法の普及に努めている。各地の歯科医師会や各種研修会において、豊富な臨床経験に基づいた実践的な講演・セミナーを多数行っており、受講する歯科医療従事者から高い信頼を得ている。
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2026年8月28日 18:00
手早く撮れて規格性のある「デンタルX線写真」の撮影術

手早く撮れて規格性のある「デンタルX線写真」の撮影術

日常臨床においてデンタルX線写真(口内法X線写真)は、う蝕や歯周組織の評価、根管治療の診断などを的確に行う上で欠かせない画像検査です。

しかし、患者ごとに口腔内の形態が異なる上にセンサーの位置決めが難しく、「素早く撮影しようとすると軸がブレてしまう」「再撮影が続いて患者に負担をかけてしまう」と悩む臨床家やスタッフも少なくありません。

解剖学的な知識や基本的な撮影原理を理解していても、実際の診療の流れの中で正確な規格性を保ちながら素早く撮影するのは、思いのほか難しいものです。

特に、個々の感覚や勘に頼った撮影では画像にバラつきが生じやすく、誰が撮影しても再現性の高い画像を得るための明確な基準化が課題となります。

そのため、ブレや歪みを防ぐセッティングの工夫や、解剖学的指標に応じたポジショニングなど、再現性を高めるための具体的な判断基準を持つことが重要です。

本セミナーでは、「手早く撮れて規格性のあるデンタルX線写真の撮影術」をテーマに、効率的かつ正確に撮影するためのインジケーターの工夫から手技のコツまでを、丸山歯科医院の丸山 修平先生に解説いただきます。

デンタル撮影における規格性の重要性をはじめ、正確なポジショニングを行うための基本的な考え方を整理。

インジケーターを効果的に活用するセッティングの工夫や、解剖学的指標の捉え方、ブレない位置決めを実現する手技のポイントについて詳しく解説します。

さらに、臨床現場で起こりやすい撮影ミスの原因とその対策、スムーズな撮影を可能にする実践的なアプローチについても紹介。

「デンタル撮影の再現性を高めたい」「再撮影を減らして診療効率化と患者負担の軽減を両立したい」と考えている歯科医師や歯科衛生士、医療スタッフにおすすめの内容です。
丸山 修平
丸山 修平 先生
歯科医師
日本歯科大学生命歯学部卒業、丸山歯科医院勤務。日本ヘルスケア歯科学会コアメンバー、日本病巣疾患研究会、日本臨床歯周病学会。学生時代より日本ヘルスケア歯科学会に関わる機会があり、予防中心の診療を学ぶ。2025年現在は同学会の理事を務める。また、ヘルスケア歯科診療を柱として1946年に開業した、丸山歯科医院の3代目であり、診療に加え医院経営・スタッフ教育・地域医療などを担う。定期的に歯科衛生士学校の学生を受け入れて実習指導を行い、院内外での研修や症例検討会の企画・運営にも携わる。さらに、複数のスタディグループにも参加し、講演や技術指導を通じて若手歯科医療従事者の育成にも尽力する。歯科医院の新築移転計画があり、より質の高い医療環境の整備と歯科医療従事者への学びの場を企画するなど、地域への貢献を目指している。
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2026年8月26日 20:00
保険高速口腔機能管理<低下症編>

保険高速口腔機能管理<低下症編>

高齢化が進む現代の歯科臨床において、口腔機能低下症への対応は日常臨床のなかでますます重要な役割を担うようになっています。

しかし、いざ日々の診療に組み込もうとすると、検査や指導にかかる診療時間、スタッフの配置、そして経営面とのバランスをどのように取るべきか頭を悩ませるケースは少なくありません。診療報酬改定の告示を読み込むだけでは、限られたチェアタイムの中でどのように効率的なシステムとして落とし込めばよいのか、具体的なイメージが湧きにくいのが現状です。
特に令和8年の診療報酬改定に対応しつつ、クリニックの経済合理性を保つためには、個人の技術に頼るだけでなく、医院全体での仕組み化やタイムマネジメントが不可欠となります。

本セミナーでは、「保険高速口腔機能管理<低下症編>」をテーマに、口腔機能低下症の対応と算定を短時間かつ経済合理性高く実践するためのマネジメントについて、昭和大学歯学部高齢者歯科学 名誉教授の佐藤 裕二先生に解説いただきます。

短時間のチェアタイムで効率的に診療を行い、経済合理性の高い経営を実践するために求められる要件を提示。
実際の臨床現場で短時間で完結させるための具体的な診療の流れや、歯科医師・スタッフ間の適切な役割分担、明日から活かせるタイムマネジメントのポイントを中心に整理します。

「口腔機能低下症の管理に取り組みたいが、診療時間が圧迫されるのが不安」「スタッフと連携した効率的な算定フローを構築したい」という、臨床と経営の両立における迷いを整理したい先生におすすめの内容です。
佐藤 裕二
佐藤 裕二 先生
昭和大学歯学部高齢者歯科学 名誉教授
昭和大学名誉教授・さとう歯科顧問。広島大学歯学部卒業後、同大学大学院歯学研究科歯科補綴学第一専攻博士課程修了。広島大学歯学部附属病院助手・助教授を経て昭和大学歯学部高齢者歯科学講座教授。2022年に定年退職し,現職に至り,週5日フルタイムで診療。日本老年歯科医学会名誉会員・指導医・専門医、日本補綴歯科学会名誉会員・指導医・専門医、日本口腔インプラント学会指導医・専門医、日本顎関節学会指導医・専門医。日本歯科医学会会長賞受賞。著書・講演に「Prof.佐藤の節約とスゴ技」「美しい撤去 安心・安全で効率的な理論とコツ」など多数。
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2026年8月25日 20:00
経営力としての包括的歯科治療

経営力としての包括的歯科治療

日常臨床において、患者さんが「痛いところだけ」「外れたところだけ」の治療を希望される場面は少なくありません。

主訴の解決は最優先であるものの、一口腔単位での問題点を見過ごしたまま単発の治療を繰り返すだけでは、根本的な口腔健康の維持は難しく、再発のリスクも高まります。

しかし、書籍や論文で包括的歯科治療の必要性やその術式をどれだけ学んでも、実際の現場で患者さんにその価値を正しく伝え、納得して治療に進んでいただくためのアプローチに悩む先生は多いのではないでしょうか。

特に、患者さん自身のデンタルIQやモチベーションを高め、長期的なメインテナンスへ移行してもらうためのコミュニケーションには、一筋縄ではいかない難しさがあります。

だからこそ、単に技術を提供するだけでなく、包括的治療を患者さんに理解してもらい、医院全体の経営基盤を強固にするための明確なアプローチと判断基準を持つことが重要です。

本セミナーでは、「経営力としての包括的歯科治療」をテーマに、単発治療で終わらせずにしっかりと一口腔単位で根本治療を行い、メインテナンスまで継続させるためのポイントを、こまつ歯科医院院長の小松 啓之先生に解説いただきます。

なぜ包括的治療が患者さんのためになり、かつ歯科医院経営の視点からも重要な役割を果たすのか、その本質的な意義からひも解きます。

患者さんへの教育方法や、包括的治療を受け入れてもらうための具体的なコミュニケーションの勘所を中心に整理。

さらに、治療完了後のメインテナンス体制へとスムーズに移行し、長期にわたって継続してもらうための仕組みづくりについても解説いただきます。

場当たり的な診療から脱却し、患者さんの生涯の健康を守りながら、医院の経営力としても包括的歯科治療を実践・定着させたい先生におすすめの内容です。
小松 啓之
小松 啓之 先生
こまつ歯科医院院長
岩手医科大学歯学部卒業。こまつ歯科医院院長。著書・講演に「包括的治療計画を実践する為の押さえるべきポイント」「開業医に必要なインプラント外科テクニックとフィクスチャー選択」など多数。
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2026年8月22日 20:00
仕組みで解決「子どもの歯科治療」

仕組みで解決「子どもの歯科治療」

小児の歯科治療において、「予定していた処置ができずアポイントが押してしまう」「泣き声が響いて医院全体に怖さが伝染する」といった問題に頭を悩ませている先生やスタッフは多いのではないでしょうか 。
さらに、対応の仕方がスタッフの経験値に依存し、属人化しやすいことも現場を難しくしている要因の一つです 。

書籍やマニュアルを読んでも、感情の波がある子どもを前にすると、実際の臨床現場でどこまで治療を進めるべきか、いつ引くべきかの具体的な判断を下すのは容易ではありません 。

感覚を頼りにした無理な強行は、子どもにトラウマを植え付けるだけでなく、誤嚥や窒息といった命に関わる事故を招く大きなリスクを孕んでいます 。
小児診療をコントロール可能にし、安全でスムーズな環境を整えるためには、医院全体で共有できる明確な仕組みと判断基準を持つことが極めて重要です 。

本セミナーでは、「一般開業医のための小児診療対応ガイド」をテーマに、子どもが自ら協力してくれる行動変容のメカニズムから、明日から実践できる医院全体の仕組み化までを、歯科衛生士であり株式会社ウィンポイント 代表取締役の山田 真由美先生に解説いただきます 。

講義では、子どもの「泣き」をノイズと捉えず、今何が起きているかを示すヒントとして「4つの分類」に再定義 。ストレス由来、コントロール喪失型など、原因に応じた的確な声掛けやアプローチの判断基準を提示します 。

また、1〜3歳は「親の膝上活用・短時間」、4〜6歳は「比喩・選択肢の提示」など、発達段階に合わせた具体的な目標設定とテクニックを網羅 。
さらに、新人が陥りがちな「怖くないよ」という励ましを脱し、子どもの安心感を創出する「感情のラベリング」の手法についても紹介します 。

加えて、経営的な視点から「子ども1人を家族全体のかかりつけ化への入口」とするLTV向上の考え方や、令和8年改定に対応した小児口腔機能管理料2などの算定漏れ防止対策についても徹底整理 。

「どこまでやれるかではなく、どこで止めるか」という引き際を見極め、ドクターが治療に専念できる持続可能な小児診療モデルを構築したい先生におすすめの内容です 。
山田 真由美
山田 真由美 先生
株式会社ウィンポイント 代表取締役
歯科衛生士。医療法人社団真心会「ふくおか歯科」の開業時に入社。自ら歯科衛生士として予防メンテナンスを率先して行い、同院のリコール率90%の礎を築く。
クリニックの発展に伴い、技術・経営セミナーに多数参加。その経験を活かしてスタッフ向けの出張セミナーやコンサルティングを行い、数々の歯科医院を年商1億円規模へ導いた実績を持つ。小野加東歯科衛生士会会長などの要職も歴任。
現在は、株式会社ウィンポイントの代表取締役、および全国に展開する「ママとこどものはいしゃさん」グループの講師として、医院仕組み化のノウハウ実践アドバイザー、経営の生産性向上やスタッフ育成などをテーマに精力的な講演活動を行っている。
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2026年8月21日 20:00
はじめての「レセプト請求」

はじめての「レセプト請求」

歯科医院の経営を支え、日々の診療の成果を正しく反映させるために、レセプト(診療報酬明細書)請求は避けて通れない極めて重要な業務です。

しかし、診療報酬の仕組みや請求のルールは複雑であり、特に新人スタッフや初めてレセプト業務に携わる医療従事者にとっては、「何から覚えればよいのか」「どのように作成するのが正しいのか」「この請求内容で合っているのか」と、現場で戸惑いや迷いが生じやすい分野でもあります。

公的なマニュアルや解説書を読むだけでは、制度の背景にある理論は分かっても、実際の歯科医院の現場における具体的な点検手順や、日常業務への落とし込み方にまで実感を持ちづらいという側面は少なくありません。

適切な請求を行い、返戻や査定といったトラブルを防ぐためには、単に書類の書き方をなぞるだけでなく、レセプトの法的要件や審査の仕組みといった根本的な判断基準を体系的に理解しておくことが重要です。

本セミナーでは、「はじめてのレセプト請求」をテーマに、診療報酬の仕組みや請求の基本フロー、現場で実践できる具体的なハウツーから返戻対策までを、医療経営コンサルタントの多田 愼二先生に解説いただきます。

レセプトの定義や法的要件といった基礎知識をはじめ、請求の全体的な流れや実務における重要なチェックポイントを中心に整理。

また、レセプト点検をスムーズに進めるためのコツや、審査がどのように行われているかという制度側の仕組みについても詳しく解説いただきます。

さらに、医療機関にとって大きな負担となりやすい返戻・査定の具体的な内容とその対策についても紹介。

「レセプト請求の基本を体系的に学びたい」「返戻を減らすための点検のポイントを整理したい」という、新人の方や基礎から見直したい方におすすめの内容です。
多田 愼二
多田 愼二 先生
医療経営コンサルタント・歯科レセプトコンサルタント・TMIプラス代表・デン タルアシスト顧問
医療経営コンサルタント・歯科レセプトコンサルタント・TMIプラス代表・デンタルアシスト顧問
【経歴】青山学院大学経営学部卒業後、歯科医院の事務長として勤務。1989年歯科医療事務代行・医療コンサルタント事業を開業。現在、TMIプラス代表・デンタルアシスト顧問・香川県保険医協会歯科部会顧問・四国医療福祉専門学校非常勤講師。
【資格】(公)日本医療経営コンサルタント協会 医業経営コンサルタント(運営)取得、 (財)日本医療保険事務協会 診療報酬請求事務能力認定試験歯科合格、(財)日本医療教育財団 医療事務技能審査メディカルクラーク歯科及び医科取得、(株)技能認定振興協会 歯科医療事務管理士取得。
【著書等】著書に「歯科の個別指導のすべてがわかる本」「歯科保険請求のすべてがわかる本(2024年度版)など多数。地方厚生局・歯科医師会・保険医協会等多数の講演実績。
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2026年8月16日 20:00
プロビジョナルでの咬合機能回復

プロビジョナルでの咬合機能回復

補綴治療や全顎的な治療において、プロビショナルレストレーションを用いた咬合機能回復は、長期安定性を左右する極めて重要なステップです。

しかし、頭蓋顎顔面骨格や咬合平面の多様性、さらには患者さん個体差が非常に大きいことから、「どの顎位を基準にすべきか」「どのように生体と調和させるべきか」に頭を悩ませている先生も多いのではないでしょうか。

書籍や論文を紐解けば、中心位(CR)や中心咬合位(CO)といった各種概念や理論は理解できても、実際の臨床において患者さんの骨格を見極め、それをどのようにプロビジョナルの設計へ落とし込めばよいのかは、一筋縄ではいきません。

特に、生体の防御反応や過去の治療によって生じた異常な運動記憶(エングラム)が存在する場合、真の中心位を見出すことは極めて困難であり、これがオーラルリハビリテーションの難易度を上げる要因となっています。

だからこそ、単に個々の歯を修復するだけでなく、骨格に調和した上顎咬合平面の決定や、エングラムを書き換えるための明確な診断・判断基準を持つことが不可欠です。

本セミナーでは、「プロビジョナルでの咬合機能回復」をテーマに、顎位や咬合の診査から、プロビジョナルの製作、そしてオーラルリハビリテーションの実際の診療フローまでを、大阪歯科大学歯学部口腔外科学第1講座非常勤講師の小渕 匡清先生に解説いただきます。

頭蓋顎顔面骨格と咬合平面の調和、個体差を踏まえた基準上顎咬合平面の決定方法について整理。

下顎位の安定における脱力の重要性や早期接触が及ぼす影響、真の中心位を阻むエングラムへの臨床的アプローチについても踏み込んでいきます。

さらに、水平位でのバイトテイクの有効性や、あえて「B点」を強調するステップアップ・アプローチといった具体的な手技や診療のポイントを紹介。

少数歯から全顎にわたる具体的な症例供覧を通し、生体の良い反応を得るための「調和と安定」をどのように獲得するかを学べる構成となっています。

日常臨床において、プロビジョナルを用いた咬合機能回復の基準に迷いがある先生や、オーラルリハビリテーションの確実なプロセスを整理したい先生におすすめの内容です。
小渕 匡清
小渕 匡清 先生
大阪歯科大学歯学部口腔外科学第1講座非常勤講師
大阪歯科大学卒業後、同大学口腔外科学第1講座専攻生にて学位を取得。医療法人Smile Dental Care設立、新宮小渕歯科・矯正歯科開業。大阪歯科大学歯学部口腔外科学第1講座非常勤講師。著書・講演に「生体内吸収性骨接合システムの改良」「下顎枝矢状分割術(Obwegeser原法に準ず)に対する難易度の検討」など多数。
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2026年8月14日 20:00
開業医のための「小児科・耳鼻科」連携

開業医のための「小児科・耳鼻科」連携

小児の健やかな成長発育を支える上で、口腔機能の発達や全身状態へのアプローチは非常に重要な要素です。

しかし、臨床の現場において「お口ポカン」を伴う口呼吸の背景にある耳鼻咽喉科領域の問題や、偏食・低体重といった小児科領域が関わる全身的な栄養・成長の課題に対し、歯科単独での対応に限界を感じている先生も多いのではないでしょうか。

医科歯科連携の重要性は理解していても、実際の臨床で「どのタイミングで他科へ紹介・対診すべきか」「どのように連携の仕組みを構築すればよいのか」といった具体的なステップは、書籍や論文を読むだけではなかなか実践に落とし込みづらいのが現状です。

特に、地域の開業医が他科の医師とスムーズにコンタクトを取り、保護者にも納得してもらえるような説明を行うための具体的なノウハウは、一筋縄ではいきません。

だからこそ、単に紹介状を送るだけでなく、医科側が必要とする情報や、紹介・対診をスムーズに行うための院内・院外の仕組みづくりといった明確な基準を持っておくことが求められます。

本セミナーでは、「小児科・耳鼻科との連携」をテーマに、小児歯科治療をよりスムーズに進めるための鼻呼吸支援や栄養・全身管理のアプローチ、そして実践的な医科歯科連携の仕組みづくりについて、日本小児歯科学会専門医指導医の佐々木 康成先生に解説いただきます。

小児歯科において耳鼻科や小児科と連携する必要性について、口呼吸や低体重・偏食といった具体的な臨床での問題点を交えながら整理。

また、他科の医師とスムーズに連携するための仕組みづくりや、実際に紹介・対診を行う際のポイント、さらには保護者へのアプローチ方法についても詳しく解説いただきます。

他科へ繋ぐべきかどうかの見極めや、紹介・対診を日常臨床に組み込むための実践的なフローについても提示。

「医科とどのように連携すればよいか分からない」「他科への紹介基準や保護者への説明方法を整理したい」という先生におすすめの内容です。
佐々木 康成 先生
歯科医師 
九州大学歯学部卒業、同大学院歯学研究院修了(歯学博士)。英国マンチェスター大学への出張(日本学術振興会特別研究員)をはじめ、九州大学大学院助手を経て、長崎大学病院小児歯科室講師、神奈川県立こども医療センター歯科部長などを歴任。現在は「葉山こどものための歯医者さん」院長として臨床に立ちつつ、昭和大学歯学部講座などで後進の指導にも携わる。
専門領域は小児歯科、障害者歯科、摂食嚥下リハビリテーション、口腔先天異常など多岐にわたる。基幹病院・専門小児医療機関での豊富な高度臨床経験をもとに、予防歯科・予防矯正(咬合育成)・食育から訪問歯科診療まで幅広い領域で小児口腔医療の発展に寄与している。
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2026年8月12日 20:00
爆速!ポケットプロービング

爆速!ポケットプロービング

歯周治療を進めるうえで欠かすことのできない歯周ポケット検査。

日常の臨床で頻繁に行う基本的な検査である一方、特に経験の浅いスタッフにとっては時間を要しやすく、「正確さを意識するとチェアタイムが延びてしまう」という課題に直面しがちです。

書籍を読んだり研修を受けたりしても、頭では理論を理解できているものの、実際の口腔内でいかに効率よく、かつ正確にプロービングを行うかという実践的なコツは、なかなか身に付けづらい側面があります。

限られたチェアタイムの中で、保険診療の運用をスムーズに行うためには、我流の操作から脱却し、手技の正確性を保ちながらスピードアップを図るための具体的なポイントを押さえることが不可欠です。

本セミナーでは、「爆速!ポケットプロービング」をテーマに、歯周ポケット検査の基礎知識から、臨床現場ですぐに実践できる時短のテクニックまでを、歯科衛生士の我妻 美夕紀先生に解説いただきます。

講義では、PDやBOP、CALといった重要指標の基礎的な理解、プローブの持ち方や挿入の仕方、ウォーキングストロークのコツなどを中心に整理。

隣接面や難しい部位を測定するときのポイント、間違いやすい目盛りの読み方といった、臨床でつまずきやすい手技の注意点についても丁寧に解説します。

さらに、歯周基本検査と歯周精密検査の違いや、プロービングを終えた後の患者さんへの効果的な説明方法についても紹介。

「プロービングに時間がかかってしまう」「手技の正確性を保ったままスピードアップしたい」という日常の臨床ニーズに応える内容です。
我妻 美夕紀
我妻 美夕紀 先生
日本歯周病学会認定歯科衛生士
株式会社 Bless you 代表取締役 著書「歯みがき革命!歯みがきよりも大切なこと」
前職では、 自由診療専門歯科医院の幹部社員として、スタッフの採用と育成、自費の歯周治療や予防を行い、1回約5万円のメインテナンスでリピート率 85%を達成。
その後フリーランスとなり、臨床を続けながら、歯科医療従事者向けの研修や一般生活者向けの講演活動などを行っている。

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