インレー・支台歯形成、印象やレントゲン撮影などの処置は簡単と勘違いされやすく、研修先や勤務先で事前指導を受ける機会は多くありません。それゆえにいきなり任されて困惑し、座学と臨床は違うと知りつつも実習書を開く先生や恐る恐る治療をする先生もいらっしゃるでしょう。
しかし教科書とは違う、臨床ならではの勘所を押さえなければいつまでも正しい治療を身につけることは出来ず、スキルアップは遥か先になってしまいます。
レントゲン撮影や保存治療など侵襲性の低い処置からはじめ、日常臨床にて最低限必要な診査・考え方・技術について学び、臨床に直結するスキルを身につけませんか?
このセミナーでは、新人ドクターが最低限押さえておきたいポイントをテーマに、臨床をしっかり行うために必要な知識・技術を全6回に渡って、東京都心部で8医院展開する「まる歯グループ」理事長であり日本補綴歯科学会専門医の田中健久先生に解説していただきます。
卒後直ぐでなくても日常臨床に接する機会が少ない先生で、治療計画などの面で大学病院とのギャップにお悩みの方にもおすすめです。
「不安だがどこを調べればいいのか分からない」「今更誰かに聞けない」そんな臨床のいろ歯がここにあります。
こんな方におすすめ
👉これから臨床に踏み出す先生
👉 臨床に直結する基礎を学びたい
👉 正しい治療を選択できるようになりたい
岩手医科大学歯学部卒業後、東京医科歯科大学歯学部にて研修。東京医科歯科大学大学院にて歯学博士を取得。ルーマニア国立ブカレスト大学医学部インプラント科卒業。2014年にブレア歯科麻布十番を港区東麻布に開設。その後も分院展開を続け現在は8医院をまとめる「まる歯グループ」の理事長に就任。日本口腔インプラント学会専修医、日本補綴歯科学会専門医、日本顎咬合学会所属かみ合わせ認定医、ICOI(国際インプラント学会)認定医・指導医。著書・講演に「本当は教えたくない!1億円歯科医院の作り方 経営編」など多数。