咬頭嵌合位の崩壊している症例の下顎位、どうやって決めますか?
アメリカでは全顎補綴の際必ず中心位で治療が行われていますが、日本では「そもそも中心位ってなに?」「どうやって記録するの?」「記録したけど合ってるの?」といまひとつ日常臨床に浸透していません。
中心位を用いることには下顎運動を調整出来る、生理学的に許容されるなど多くの利点があります。
現在日本で頻繁に行われている患者さんの習慣を重視する顎位の決定法も間違いではありませんが、今後高齢者が増え咬頭嵌合位が得られない症例が増加することを踏まえ、顎位の定め方の手数を増やしませんか?
今回は1Dプレミアムで配信中の人気セミナー『「中心位」とは、結局どこなのか?』から、
中心位に関する議論の変遷、下顎安静位との関係、中心位を選択する基準、中心位採得の方法、中心位を考慮した実際の症例について 日本臨床歯科学会(SJCD)東京支部理事 中村茂人先生に解説していただきます。
登壇講師によるライブセミナーが無料で受講できる貴重な機会ですので、皆さま是非ご参加ください。
このセミナーは見逃し配信がございませんので、当日お見逃しなく!