治療単価を上げるためには保険診療ではなく自費診療。
その考え方に間違いはないのですが、一度立ち止まって保険点数の取りこぼしがないか確認してみませんか?
保険診療は点数上限や取り方のルールなどが定められているため、それ自身の単価を上げることは不可能です。しかしチリも積もればヤマとなる、ルールに則り細かい点数を確実にとっていくことは医院の売上向上に繋がります。
保険の知識は「SPTってどのくらいの期間あければとれるんだっけ」「か強診、名前は知ってるけど詳細は…」「口腔機能低下症って点数とれるの?」なんて、学校で習わないが故にふわっとしがちですが、基礎的な項目を押さえ使いこなせるようになれば経営戦略の一手になるでしょう。
このセミナーでは「保険診療における売上を最大化」をテーマに、一般的な保険診療の基礎知識から、取り漏れの多いSPTやか強診、経営戦略への有効な活用法、口腔機能低下症の導入など保険診療における治療単価をあげるためのテクニックについてグロービスMBA歯科医師の下所由美子先生に解説していただきます。
保険診療の取り方を再確認できるセミナーです。
こんな方におすすめ
👉 開業を考えている
👉 医院の売上をアップさせたい
👉 保険診療の点数の取り方を再確認したい
講義目次
保険の基本知識
単価アップの秘訣
チリ積もになりやすいポイント
口腔機能低下症の導入
機会損失防止テクニック
日本歯科大学卒業後、琉球大学医学部付属病院歯科口腔外科にて研修。2018年にグロービス経営大学院経営学修士(MBA)コース修了。2019年に泉崎ファミリー歯科を開業。ウェビナーに「MBA歯科医師が解説!健康経営を目指す保険診療の増収への理解!自費率UPにつながる!歯科マーケティングの基礎!」「若手MBA歯科医師が語る 保険診療における治療単価の上げ方若手MBA歯科医師が語る 保険診療における治療単価の上げ方」など多数。