歯科医院を運営する上で切り離せない「医療広告ガイドライン」。
集患のためのマーケティングとして、インターネットを主とした広告が一般的に利用される昨今、このガイドラインを熟知しているかは死活問題につながります。
その反面、広告や医療サービスに関する消費者トラブルは絶えず、結果として医療機関のホームページも厳しく規制されてしまいました。
法令に基づいて制定されたガイドラインに違反すると、保健所から調査や行政処分などが行われ、最悪の場合6ヶ月以下の懲役、30万円以下の罰金などの罰則も。
医療の場合特に、医療を提供する側の知識が受け手である患者より専門性が高く、問題ないと思った表現が規制の対象となってしまう可能性があります。
意図せずガイドラインに抵触してしまう広告(ホームページ)を防ぐために、最低限知っておくべきラインを押さえておきましょう。
このセミナーでは「医療広告ガイドライン」をテーマに、歯科医院のホームページや広告に用いる表現について、ガイドラインに抵触しないための最低ラインをワンディー株式会社編集長ユースケイシカワが解説します。
ホームページの文言に、思わぬ落とし穴が存在しているかも?
こんな方におすすめ
👉 医療広告ガイドラインの要点が知りたい
👉 適切な広告の表現を学びたい
👉 医院のホームページを作成している・見直したい
講義目次
医療広告ガイドラインとは?
ホームページ規制の背景
していい表現・ダメな表現
事例紹介
ワンディー株式会社編集長。鶴見大学歯学部卒業後、歯科医師免許を取得。卒後2年目で東京都内の医療法人の理事および分院長に就任。臨床経験を経て、2019年にワンディー株式会社に参画。記事やセミナーの制作・編集に携わる。現在も週に1回臨床現場に立つ。