歯を守る「フォースコントロール」 - ブラキシズムの病態、検査と咬合を意識した対応法
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歯を守る「フォースコントロール」

ブラキシズムの病態、検査と咬合を意識した対応法
1時間29分
馬場 一美

講義詳細

歯が接している時の力のコントロールを示す「フォースコントロール」。歯周病の一因としてその重要性が高まっていますが、フォースコントロールが重視されるものの代表例としてブラキシズムが挙げられます。 ブラキシズムには睡眠時に生じる睡眠時ブラキシズムと、日中に生じる覚醒時ブラキシズムに二分され、これらは顎関節症やインプラントを含めた補綴物の予後不良、歯周疾患の増悪の原因になります。 ブラキシズムの治療としてはスプリント療法が有名ですが、ただスプリントを渡して景観観察をするだけでは不十分であり、原因を読み解きそこにアプローチしていく必要があります。この原因には噛み合わせなど歯科的要素のものから、中枢性因子など医科的要素が関与する症例もあり、対応するには歯科的視点のみでなく医学的な観点も必要ということです。 このセミナーでは「フォースコントロール」をテーマに、ブラキシズムによる口腔への影響とその成り立ち、フォースコントロールに基づいたブラキシズムの治療法、スプリント治療による効果、医学的要素、医科連携について 昭和大学歯科補綴学講座教授 馬場一美先生に解説していただきます。 ブラキシズムに対応するための、力の知識が身につきます。

こんな方におすすめ

👉フォースコントロールの知識を身に付けたい 👉ブラキシズムについてあやふやな点がある 👉スプリント治療をなんとなく行っている
馬場 一美
講師紹介
馬場 一美
歯科医師

昭和医科大学歯学部長、日本デジタル歯科学会常任理事。東京医科歯科大学卒業後、同大学院修了。カリフォルニア大学ロサンゼルス校(UCLA)留学を経て、東京医科歯科大学講師就任。2007年より昭和大学歯学部歯科補綴学講座教授を務め、2019年より現職の昭和大学歯科病院・病院長、2023年より昭和医科大学歯学部長に就任。

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