2024年1月23日、ワンディー株式会社の創業日を記念して特別なセミナーイベント(
URL)が開催される。
「ワンディー創業感謝祭」と題された本企画では、5つのセミナーをリレー形式でYouTubeライブにて配信。チャット欄などを活用し講師への質問も可能だ。
●
『咬合性外傷はなぜ起こりどう対処すべきか?(吉田拓志先生:日本顎咬合学会指導医)』
●
『保険でもしっかり治す「根管治療の勘所」(和田尚久先生:九州大学歯学研究所総合診療歯科学分野教授)』
●
『“接着マニア”渥美先生の症例プレゼンテーション(渥美克幸先生:デンタルクリニックK院長)』
●
『完璧を目指すアイソレーションテクニック(鶴田剛士先生:鶴田歯科医院副院長)』
●
『アライナーを始める前に知っておきたいコト(常盤肇先生:常盤矯正歯科医院院長)』
また当日1Dプレミアムに入会いただいた方から抽選で「Amazonギフト券10万円分」や「ディズニーペアチケット」が当たるプレゼントキャンペーンも実施される。
明日からの臨床に活かせるポイントが凝縮されたセミナーなので、下記ボタンから是非お気軽に視聴予約をしていただきたい。
「局所的な歯周炎が治らない」「咬合痛が突発的に出た」などの症状は、咬合性外傷から引き起こされる可能性があります。歯周病と咬合の関係性は深く、根本的な治療として適切な咬合接触の付与や固定による咬合力のコントロールは欠かせません。
では、早期接触やブラキシズムなど、歯周治療において“好ましくない力”として働く咬合力を臨床の場でどのようにして発見し、コントロールすべきか?歯周治療では多面的に診断し、対処できる能力が求められます。
このセミナーでは日本顎咬合学会指導医 吉田拓志先生に咬合性外傷に関する基礎的知識・診査診断、歯周治療における咬合力のコントロールと臨床で使えるテクニックについて、実際の症例を交えながら解説していただきます。
『保険でもしっかり治す「根管治療の勘所」』「保険診療であっても最高のパフォーマンスを出したい」歯科医師であれば誰もが思うことでしょう。特に日本ではまだ自費診療における認知度が高いとは言えない根管治療は保険での治療となることが多いと思われます。確かに専門性の高い技術や高度な機材が揃っていることは、大きなアドバンテージになります。
しかし限られた条件下であっても、根管治療の基本的な診療フローや根管形態の把握はもちろん、器具の使い方や治療における限界と可能性を知ることで最良の結果を患者さんに与えることが出来ます。
このセミナーでは九州大学歯学研究所総合診療歯科学分野教授 和田尚久先生に一般歯科ですぐに活かせる根管治療のために必要なテクニックについて実際の症例を多数引用ながら解説していただきます。
『“接着マニア”渥美先生の症例プレゼンテーション』
材料の進化と共に日々アップデートされる接着修復の世界。「勉強したいけど日々の診療だけで手一杯」「情報量が多くてどこから手をつければいいかわからない」先生もいらっしゃるのではないでしょうか?
このセミナーでは自他ともに認める「接着マニア」であるデンタルクリニックK院長 渥美克幸先生に、最新の知見や実践での活かし方の解説や接着私学を存分に活用した実際の症例をプレゼンしていただきます。
その中でも特に支台築造に焦点を当て、残存歯質量の見方やポストの選び方など、明日から臨床で使えるテクニックについてもご教授いただきます。
接着歯学のプロフェッショナルの実例に学ことができる、2度とないチャンスです。
『完璧を目指すアイソレーションテクニック』
ご存知の通り、感染拡大の防止や防湿のためにコンポジットレジン修復や根管治療において、ラーバーダムは非常に大切なステップです。
しかし歯冠形態や残存歯質の状態によってはクランプがかかりにくい症例も少なくありません。
「残根症例ではどうすればいい?」「理想的な隔壁の立て方は?」その疑問、熟練者の先生のテクニックを見て解決しませんか?
このセミナーでは鶴田歯科医院副院長 鶴田剛士先生にご登壇いただき、アイソレーションテクニックをテーマとし、基本的なクランプやウェッジ、マトリックスの選択、症例に応じた防湿のポイントについて解説していただきます。
『アライナーを始める前に知っておきたいコト』
一般開業医でもアライナー矯正が普及して、しばらくが経ちました。
「アライナー矯正はまだビギナーだ」「アライナー矯正をこれから勉強してみたい」「基礎的な知識や技術を学びたい」そんな先生も多いのではないでしょうか。
中には「初めて見たけど上手くいかない」「前歯部がアンフィットになってしまう」などの疑問を抱える先生もいらっしゃると思います。
このセミナーでは常盤矯正歯科医院院長 常盤肇先生をお招きし、GPのためのアライナー矯正をテーマに、矯正の基礎的な知識やアライナー矯正を始める前に知っておくべきこと、実践でのポイントなど日々の診療に矯正治療を取り入れるためのノウハウを解説していただきます。